マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

2019-01-01から1年間の記事一覧

仲川輝人、令和初ゴールと初攣りを披露【J1第10節・広島戦◯1-0】

マリノスの枠内シュートはこの1本のみ。平成に生まれて、怪我に泣き、それでもチャンスを掴み取ったマリノスのスピードスターは、J1で誰よりも早くネットを揺らしてみせたのでした。 この日、広島広域のネットを揺らしたただ一人、ゴールパフォーマンスで足…

最堅の5バック粉砕せよ【J1第10節・広島戦 展望】

堅い。堅い。面白いかどうかを置いておこうとしたいのですが、堅いチームが上にいるという大正義。 9節といえば、もう年間の4分の1は終わった計算。 ほんの2年前まで、マリノスの失点数の目安といえば、34、すなわち年間の試合数よりも多いか、少ないかとい…

痛快、逆転勝利。勝ち切れるマリノスに【J1第9節・鹿島戦◯2-1】

50分、永木のかばい手とは言えない、センタリングを防ぐためのハンドリング。 51分、仲川輝人に対するエリア内のバックチャージ。ボールには届いておらず、足を引っ掛けてるように見える。 71分、天野純の折り返しを肩で防いだと主張するが、肩に当たったの…

今季最も濃い試合【J1第7節・名古屋戦△1-1】

「俺がリスクを取って上回れば、大きなチャンスはきっと生まれる」そんな思いと実践が実を結びます。マンオブザマッチ級の朴一圭は決定機を次々と止めて、ボールをかき出してみせましたが、でもビッグセーブよりも、縦に、前につなぐ意識が素晴らしかったと…

高嶺のシャーレさん(の身内話ですみません)

会いたいんだ、今すぐにそのペナ角から飛び出してきてくれないか。 生まれた星のもとが違くたって、偶然と新コーチの魔法とやらの力で、君がスタメンに…なるわけないか。 いつまでもミスチルだけじゃない。backnumberの歌詞だって引用できる昭和生まれ、強い…

決して誰でも決められるゴールじゃあない、フフン【YBC第3節・長崎戦△2-2】

さぞや寒かったでしょう。試合内容?気温? 現地で見られなかったことを悔やむ試合は数多くあれど、さすがにあまりの寒さと冷たい雨はモニター越しにも伝わってきました。いや、その言葉自体が嘘くさいね。現地にいなかったことをホッとする自分がいたのは確…

ピノじゃないぜおっとっと。キダじゃないぜワダだぜ【YBC第3節・長崎戦 展望】

わだわだー、わだわだー。違うんだぜ。たった1文字違いだが、アンカー喜田拓也とはポジションも違えば、育ってきた環境が違うので、セロリが好きだったりする。いや、知らない。違うけれど、やり切るし、ハマの舵は取るかもしれない。和田拓也が今宵、マリノ…

マルコスの大活躍と、遠藤渓太のファインプレー【J1第6節・浦和戦◯3-0】

かーーー、めーーー、はーー、はっ? よっしゃ、2点目!! ゴール裏に向かって、お約束のパフォーマンスだ!! 仲川輝人は、僚友のために両の手首をくっつけて、渾身のエネルギー波動をスタンドに打ち込むつもりだった。 でも隣のハゲなアイツは「気円斬」。…

組織で殴ってやれ【J1第6節・浦和戦 展望】

誰が呼んだか、俺たちの埼スタ。そりゃそうさ、リーグ戦では10勝4分3敗。浦和が強い時期でも関係ありません。だって埼スタだもの。2018年の間に二度も埼スタで開かれたファイナルで負けたけど、浦和に負けたわけじゃあない。とかくリーグ戦の埼スタはマリノ…

最後を決め切る力と運を【J1第5節・鳥栖戦△0-0】

桜の美しさは、先週の金曜の夜も、そして今も。ここ数日の低い気温のおかげで、まるで時が止まったように満開が発表されてから以来の長さで花が咲き誇っています。でも儚きもの。長いシーズンでは、いい時も、悪い時もあります。いい時、ラッキーな時はそん…

できっこないをやらなくちゃ【J1第5節・鳥栖戦】

えーと、現在姫路です。まさかの関西出張。でも帰りますよ。キックオフにはギリ間に合わなそう。ベースボールユニは家族だけ受け取りかなぁ、もらえると嬉しいですが。 チームとしては今年最初の金Jですが悲喜こもごも。有給の人、春休みの人はいいけれど、…

イノセントマリノスだわ【J1第4節・大分戦 ●0-2】

単純な戦術で挑んでんのに、世間は暗い話題、わだーーーい。 サッカーなんて言わば、勇猛果敢と勇猛果敢のポゼッションゲーム。頭に乗って、僕はまたノーリアクションさ。 選手たちは勇敢に戦って、私は勇敢にDAZNを見返すことが出来ませんでした。もうだっ…

6年ぶりの大銀ドで小気味好く【J1第4節・大分戦 展望】

ネーミングライツの功罪。その前が長ければ長いほど、親しまれていればいるほどに、新しくライツを買った企業には不利極まりない。ビッグスワンは未だに私の中では東北電力だし、ベアスタはベアスタなのです。でもアイスタがその前なんだったかは今はもう思…

風間宏希だと読み間違えた人のブログはこちら。でも畠中槙之輔は書けます

ようこそ、そして、ごめんなさい、中川風希選手。FC琉球でトップ下として君臨、開幕3連勝で首位に立つチームの立役者と言っていいでしょう。 手っ取り早く、大宮対琉球のハイライト見てください。はい、流し込んでくださいませというチームメイトに優しく、…

後半は悪くなかった、次だ次【YBC第2節・湘南戦●0-2】

こういう試合の後には、良かった点をいっぱい探そう! 前半アディショナルタイム。積極性に欠けているように思えた右ウィング、遠藤渓太のダイナミズム。ペナルティライン際を横切るように切り込むと、左足での強烈なロングシュートを放ちました。これは間一…

一番やり返さなきゃならない相手【YBC第2節・湘南戦 展望】

リーグで前年王者とのダービーマッチを引き分けて、中2日で、今度は前年のルヴァン杯王者とのダービーマッチがやってきます。去年、川崎を倒していたとしても、12位だったマリノスがリーグ優勝していたということはありませんが、あの日、10月27日の埼玉スタ…

勝てなかった。でも勇敢だから負けもしなかった【J1第3節・川崎戦△2-2】

左サイドをえぐって天野純が相手に当てて作ったコーナーキックの機会、すでに目安のアディショナルタイム4分を超え、どう考えてもラストプレー。 高さでは枚数が足りないマリノス、それにCKがことごとく決定機にならずボールの質の低さを指摘されていた天野…

本物か、マグレか。勢いを決定づけろ。【J1第3節・川崎戦 展望】

開幕2連勝、新戦力が活躍、その上で3戦目に前年王者と対戦。ここまでの流れが2017年シーズンの流れと酷似していると言われます。 開幕戦が逆転の3-2というところも同じ。そして連勝を支えた中心人物が欠場というのも同じ。当時は10番の人が怪我で、今年は41…

格が違う三好康児。自然現象か、依存症か【YBC第1節・札幌戦△1-1】

前回ファイナリストとして登場するマリノス。ルヴァン戴冠までのあと一歩をどう踏み出すか。悔しさと成熟をぶつける新たな戦いは、ミシャ監督とともに躍進を遂げた札幌戦から。マリノスの方が伸びしろあるもんね。 さて、やはり過去のリーグ戦2試合と比べて…

人生はかかる。己の証明のため【YBC第1節・札幌戦 展望】

「カップ戦要員」とは、リーグ戦では試合出場の少ない、もしくはまっまくないメンバーのこと。リーグに比べてプライオリティの下がるカップ戦において、一つはリーグ戦に出場している主力選手の過密日程を避けるために、もう一つはその選手自身が試合勘を養…

ワンサイドは進化の証。【J1第2節・仙台戦○2-1】

仙台を相手に日産スタジアムで初勝利。あれだけ勝てなかった、勝てる気配すらなかった年月はなんだったのでしょう。 リーグ戦では近年稀に見るようなハーフコートゲームでした。2−1、なんで一点取られてしまったのか!と怒り出したくなるような、それくらい…

春、3月、ホーム開幕! 「苦手」に打ち勝てるか【第2節・仙台戦 展望】

春ですねぇ。 花粉舞い散る中に忘れた記憶と、君の声が戻ってくる。 日産スタジアムの歓声がもうすぐ。サクラではなく花粉が舞い散っているのが、眼と呼吸器にはだいぶ優しくないですが、2月の吹田と3月の横浜では気持ちが違います。それがホーム。開幕戦と…

YFM×MCI 戦を観るべき10の理由

いやー、驚きましたね。シティフットボール・ダービーとは呼ばないでしょうが、マリノスファン垂涎。待望。 日産スタジアムでのマンチェスターシティとの、スペシャルマッチ開催が発表されました。 嬉しくなってつい、どこよりも早く予想スタメンをあげちゃ…

DAZNの審判検証番組がなかなかぶっちゃけてる

捨てる審判あれば、拾う審判ありと言うべきでしょうか。試合中、試合直後からあれはオフサイドでは?と物議を醸していた、G大阪対横浜F・マリノスの開幕戦における前半3分の仲川輝人の同点ゴールのシーンですが、やはりオフサイドであり、ノーゴールであった…

実質5-0。あかん優勝してまう【第1節・G大阪戦】

開始38秒の失点! それよりも3プレーほど前の話。コイントスでG大阪が陣地を変えることを選んだので、すなわちマリノスボールのキックオフです。最終ラインのチアゴ・マルチンスと畠中槙之輔が、何度かパス交換し、出しどころを探しながら畠中が、新背番号8…

一週前から大阪で待っていたよ。開幕戦・前

開幕戦。どのチームも等しくスタート地点に立ち、期待に胸を膨らませる特別な日。総年俸41億円などと言われる神戸がC大阪に敗れる一戦で2019年のJ1が幕を開けたわけです。 金J、どちらかと言うと私は否定派なのです。金夜に仕事が入ったら行けませんし、アウ…

マリノスの左サイドの系譜を受け継いでほしかった

キックオフカンファレンスで、イニエスタとの再会を喜ぶタイ代表にして、横浜F・マリノス代表のティーラトン。怪我が心配ですが元気そうな姿が映っていました。山中亮輔が去った後、マリノスの左サイドを張ることが期待されています。 山中の前と言えば、下…

こんな張本レベルから脱却してほしい

なんだかなぁ。 https://t.co/mnYyAKbCx1誰も海外に行っただけで満足してる選手はいません。W杯で戦ったり、世界のほんまにすごい奴とやったり、憧れのリーグでやるために、皆んなどうなるかわからん挑戦をしてるんです。もちろん試合に出れる事が一番やけど…

背番号を空けておいたのに

今年初めて、アウェイユニフォームを選択しました。前々からアウェイユニに憧れはあって、特にホームとアウェイで着こなしを変えているサポーターの鑑のような人たちにいつかはなりたい、と。 しかしながら、我が家のお財布事情では、ホームのユニフォーム一…

5レーンが意外にも腑に落ちた話

小学生は8人制サッカー。基本的なフォーメーションは、3-3-1です。これ11人制に置き換えると4-4-2と同じだと言われています。11人制の3つのラインから1人ずつ間引いたのが、8人制のフォーメーションに相当するというのが定説らしいです。 元祖中村俊輔が40歳…