マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

ピノじゃないぜおっとっと。キダじゃないぜワダだぜ【YBC第3節・長崎戦 展望】

わだわだー、わだわだー。違うんだぜ。たった1文字違いだが、アンカー喜田拓也とはポジションも違えば、育ってきた環境が違うので、セロリが好きだったりする。いや、知らない。違うけれど、やり切るし、ハマの舵は取るかもしれない。和田拓也が今宵、マリノスデビュー、右サイドバック。誠にポリバレントですなぁ。高野遼が離脱して、ティーラトンも代表で不在がちだから、慌てて白羽の矢を立てた小倉SDはグッジョブ以外の何者でもないけれども、はたして左サイドバックとして取られたはずがデビューは右サイド。でも右利きだから当然よ。これぞチーム事情であり、彼女と私の事情。切ない想いは慕情。そんなことより、安心と信頼の東京Vユース出身だから、中身は確かです。

 

森永製菓の電撃的スポンサー契約締結に、大津祐樹夫妻の夜な夜な「星のピノ」を探す旅が奏功したかと勘ぐるも、実態は否。なぜならばピノは森永乳業の大ヒット製品であり、その株主でもある森永製菓様は、ウイダーinゼリーや、ミルクキャラメル、エンゼルパイ、ハイチュウ、おっとっと…と、昭和の未解決大事件グリコ森永を引き合いに出すまでもなく、天下に轟く有力菓子メーカーであります。

 

マリサポとしてはピノよりもアイスボックスを重宝すべきであり、乳製品が恋しければガツンとチョコモナカジャンボを愛でるべきであります。ヤマザキビスケットとはガチ競合のため、ルヴァンカップを戦うマリノスとしては共存共栄を追求していきましょう。なんのこっちゃ。このように響きは似ていても中身がまるで違うので要注意。

首を振り続ける男・喜田拓也。今のマリノスに必要な「深み」。(5/5) - Jリーグ - Number Web - ナンバー

本家の喜田拓也は、numberで激賞されてますね。素晴らしい記事。

 

さて、ルヴァン杯Aグループは3試合目。今季ディビジョンを落としたために会えないはずの長崎との一戦で、予選の一回り目が終わります。

長崎4、湘南3、札幌2、横浜FM1という順位で、最下位ながら今日の勝利で一気に2位以内が狙えるそんな順位です。

サブ組のモチベーションは高く、怪我人が多いからこそ一層、リーグ戦の出場機会をつかむチャンスはすぐそこにあり。遠藤渓太、山谷侑士、イッペイシノヅカが並ぶ若い最前線も楽しみながら、山田康太が最注目です。過去2戦は、松原健の負傷もあって右サイドバックでの出場でした。マツケンの復帰を願うメッセージを送ったら、「君が一番俺の復帰を色んな意味で待ってると思うからがんばるね。笑」とバラされたように、本職はインサイドハーフというのは自他ともに認めるところ。

ルーキーイヤーの昨年も、この時期から出場チャンスを掴んでいったプリンス康太のデキは大事です。どうしても三好康児ばかりが目立ってしまったルヴァン杯です。彼を経由せざるを得ないのは、チームとしても本意ではなく、どこからでも崩せ、誰でもスイッチを入れたいというのが狙いのはず。

三好がやってきた役割をプリンス康太が担えるかどうか。ここ、大事です。

 

首位長崎ですが、中2日の横浜遠征はキツかろう。でも去年の甲府もでしたけど、意外にモチベーション高いんですよね。「勝ち上がる旨みがそんなにない」と言ってしまうと元も子もないのですけど、多くの選手が入れ替え見込みなので展開は予測不可としておきます。

 

おっとっと、片手にまたまた新しい姿のマリノスを応援しましょう。ありがとう、森永製菓様。食べるよ。