2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
愛するマリノスの為。見せろ熱き思い。 気がつけばベテランと呼ばれる年齢となっていたのか。バックアッパー扱いするには惜しい特異な存在感。 ある意味では、生え抜き選手よりも、クラブ愛を剥き出しにして戦っていたのが金井貢史だ。明るくて自由で頼れる…
松原健のハイキックをファールと判定された時に、試合の趨勢は決まってしまったのかもしれない。 壁の右端に配置された喜田拓也は、隣の中澤佑二より頭一つ分小さい。そこを通された。直接フリーキックによる早すぎる失点。アレ、ハイキックが取れたのなら間…
黙っていたって、イニエスタとトーレス。日本の出来の悪いワイドショーマスコミじゃなくっても、世界的にだって注目されるだろうさ。ノエスタとベアスタはそれぞれ、世界的スターのデビュー戦を追う。 ニュースの尺だって、「そこ」に重点的に使うだろう。川…
スイッチを入れたのは伊藤翔だった。 後ろ向きに受けたボールを何の迷いもなく、ワンタッチで戻す。素早くやりきれ。そんなメッセージが明確に込められていた。 受けたのは喜田拓也。これもワンタッチで、5レーンの最も左を走る遠藤渓太の前方へ送る。ほぼ独…
しばらく携帯電話のアプリと言えば、NHKと民放のワールドカップ再生のものしか使っていなかったので、DAZNを開くこと自体が久々だった。5-2の長崎戦の配信が終了してからすでに1ヶ月近くになろうとしている。長かった。 16節のプレビューを見ると、今回の代…
異様な音声だった。 7月11日の夜、ニッパツ三ツ沢。両チームの選手が横一列となって、豪雨災害の犠牲になった方に対しての黙祷が捧げられる。 中継を見返すと、黙祷の開始を告げる場内アナウンスも聞こえる。電光掲示板には、黒地に白文字で黙祷と2文字が広…
雰囲気は良くなかった。支配すれどもゴールは奪えず。ボールは回っているのにフィニッシュまで辿り着かないからだ。 そんな折に、先制点を奪われてしまった。もう間もなく試合に入ろうと、二人はタッチライン際にいたのだ。伊藤翔とウーゴ ヴィエイラ。一時…
明日の天皇杯3回戦でついに再開。そうさ、クロアチアとベルギーの初優勝が成るかよりも、天皇杯の方が大切さ。 横浜F・マリノス対横浜FCに、奇策なのか、三浦知良の先発起用が濃厚と、スポニチが報じた。話題作りに走ったのか、主力を休ませるのか、それとも…
ミロシュ、また会う日まで! レッドスターはミロシュ デゲネクの憧れのクラブだった。彼の夢を応援したいが、あまりにも痛いレギュラーCBの完全移籍が発表された。 クロアチアに産まれて、内戦の影響で豪州へ。国籍は豪州とセルビアの両方を持つ。で、弱い方…
「日本代表」ってやっぱり凄い。話題をただ浪費するだけの浅い報道には4年ごとに辟易とするが、ベルギー戦の90分は夜中にテレビで見ているだけの我々でも特別な一戦だった。 ラウンド16とは言え、至高の舞台。かつて日本が到達した最高タイのレベル。W杯予選…
何年たってもメッシとロナウドを中心に回っているようだ。この二人のいるアルゼンチンとポルトガルの敗退は、予想の範囲内ではあったが、日本国内のテレビの視聴率という点では痛手のようだ。 ミスが多かったとはいえ、この大会の後に来日するイニエスタを推…