2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
長男が8歳の誕生日を迎えた。どの親もそうだと思う。あっという間であったし、成長が嬉しくてしかたない一方で、少年としてともに過ごしてくれる時間のはかなさを感じずにはいられない。 8年前に、シュンスケと名付けて、一緒にマリノスのサポーターとなった…
こんなに足取りの軽いスタジアムからの帰路はいつ以来だろう?と考えながら、もしも、1-2のまま終わっていたとしたら、ということも考えた。 5得点取った後だから、少しだけ余裕を持って振り返れるが、この試合に至るまでの巡り合わせを考えたら、十分にあり…
5試合で勝ち点8なので、勝てば11となる。 今年から大会のレギュレーションが変わったので、グループステージで1位だろうと2位だろうと、ノックアウトステージに挑まなくてはならないが、ナビスコの時代からグループステージの突破条件である2位以内に入るた…
まあ確かに、チグハグである。 用意されたタオマフがガンバ柄に見えてしまうという皮肉のようにチグハグで、そのタオマフが一番勢いよく振り回されたのが、試合中のゴールシーンや勝利の凱歌を歌う時でもなくハーフタイムのminmi登場のくだりと言うのもチグ…
大津祐樹が最前線で身体を張って、残したボール。いつもそこにいる山中亮輔が緩めのボールを櫛引とホーシャの間に送る。二人の距離感が微妙に甘かった。そこに喜田拓也が入り込む。すり抜けるように、身体を投げ出して飛び込む。上背は関係ない。この先の決…
もう誰がレギュラーなのかよく分からなくなってきた。フル出場を続けるのは飯倉大樹、中澤佑二、山中亮輔の3名だけだ。鹿島戦は結果が出たではないか、あの組み合わせが最適解と考えるファン、サポーター。でもボスは、ポゼッションも下回っていたし、たまた…
この試合で良かったこと。仲川輝人が意地でJ1初得点をあげたこと。 ルヴァン杯ですらスタメンで出られない日々を超えて、2ヶ月でここまで来た。着実にステップアップした。いつもの「惜しい仲川」だったなら、ウーゴ ヴィエイラのPK失敗のボールに詰め寄っ…
去年のこの試合前の雰囲気は独特だった。磐田側がどうだったかはよく知らないが、少なくともこちらは絶対に負けられない試合だった。金井貢史がセンターフォワードよろしく、エリア内で落ち着いたシュートでネットを揺らした瞬間は歓喜というよりも、何かホ…
まるで中村俊輔。多くの人がそう言った。 あれほどの綺麗なフリーキック、私たちは俊輔以降見たことがなかったし、この先もそうそう見られるものではないとそう思っていた。 彼のポジションはタスクも多く、バランスは難しい。逆三角形なのか、正三角形なの…