マリノスにシャーレを 2021

横浜F・マリノスの話題を中心に、いちサポーター目線で愛を語ります。いちお3級審判、不定期で審判やルールネタも。サッカー少年2人の父。

ウェルカム、トップパートナー!「DRAFT」ってどんな会社

7月1日から練習着に、7月3日のアウェイ柏レイソル戦から鎖骨スポンサーに決まったのが「DRAFT Inc.」さん。

 

新たにマリノスファミリーに加わってくれてありがとうの言葉しかない。

 

シーズン途中なのでファンはすでにユニフォームを購入した後だが、これから長いお付き合いになることを期待してやまない。

 

DRAFT Inc.さんってどんな会社?

登記は株式会社ドラフトのようだが、DRAFTという表記にこだわりがある模様。

私たちファン、サポーターも、SNSやブログではドラフトではなくDRAFTさんと書いた方がブランディングの意味でも喜んでいただけそうだ。

2008年に設立の会社で、デザイナー・山下氏が創業社長ということのよう。昨年に東証マザーズに上場。30代で上場は日本国内でも数えるほどしかいない。

 

設計事務所の出身ということで、建築関係かなと思ったら、それだけではないようだ。マリノスのリリースでも次のように紹介されている。

  • 建築設計、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、ブランディングなどデザインを軸に分野横断的に活動

これだけだと、分かりづらいので、DRAFTさんのWebを見てみていただきたい。だいぶイメージが湧く。

写真付きで、彼らのプロダクトを見ると建築の枠にはおさまらないことが分かる。

 

要するにオサレ。おしゃれ、洗練されているというのはあくまで見た目だけの話で、機能面、たとえばオフィスならばそこで働く「人」が第一に考えられている。

 

これは私見だけれども、創業した2008年と言えば、まだ「働き方改革」などという言葉はなかったころ。日本型のオフィスといえば、座席が決まっていて、スチール製のイスと机、デザインが労働者の生産性に寄与するなど考えた人はいなかったのではないか。

 

外資系・IT系企業を中心に、オフィスの中に緑があって、休憩スペースが確保されているなどというのは珍しくなくなった。国内のオフィス機器を扱うコクヨのような企業も、こうしたデザイン型の提案を行っている。

 

旧来型のオフィスが悪いわけではない、そこには働く人だけでなく経営者の信念もあるだろう。ただ、DRAFTさんの考えは先進的で、そこに世の中の発想が追い付いてきた、というのは言えそうである。

mag.tecture.jp

 

より詳しく知りたい方は、同社のWebに投資家向けにまとめられた業績ハイライト(これがまたヴィジュアルで分かりやすい…!)が誰でもダウンロードできるようになっているので、そちらをご覧いただきたい。

https://draft.co.jp/assets/pdf/WE-ARE-DRAFT2020.pdf

順調に業績を伸ばしてきたが、特にこの1~2年の急成長ぶりはすごい。まるでマリノスのようじゃないか。←←←笑 

 

先鋭的、先進的なDRAFTさんが世の中のスタンダードを変えた。この事実は尊く、横浜F・マリノスのような攻撃的サッカー、ポゼッションサッカーの理念と通ずるところがある。

 

改革者。そんなフレーズで、両者を結び付けてみると面白いのではないだろうか。

 

他チームのスポンサードは…?

DRAFTさんは、2019年シーズンの終盤から横浜FCのトップパートナーとしてユニフォームパンツにロゴを掲出している。発表事項によれば2020~2022年までの契約が結ばれていて、DRAFTさんのWebにも横浜F・マリノス、横浜FCの両クラブが並んで掲載されている。

 

マリノスは鎖骨部分の2枠で、お隣ではユニフォームパンツ。前者だけで「億」を優に超えるビッグディールのはずだ。どちらもスポンサーの中で、上位の位置づけ、ユニフォーム掲出をしているのは、ブランディング効果を期待してのことだろう。

 

社長自身がサッカーに没頭していたとか、そのような記事・記述は見つからないが、「横浜のサッカークラブ」に続けてスポンサードするのは偶然ではないだろう。今回はDRAFTさん側からマリノスへのアプローチがあったと推測するのが一般的だが、もちろん真相は分からない。(山下社長のコメントでは「今回のトップパートナー契約のお話を頂いたとき」と、マリノス側からのアプローチを想起される表現になっているけれど

 

マリノスの選手たちは、試合後の集合写真でスポンサーのロゴを指さして強調するのが流行となっている。今回の営業でも「うちの選手、めっちゃPRしますよ。それにうちにサポーター、それをめっちゃリツイートしますよ」とアピールしたに違いない。

 

早く「DRAFT」ロゴをみんなでガンガン広めるお手伝いをしたいものだ。

#DRAFTさんロゴかっこええ とか柏戦の日にはハッシュタグつけるなり、DRAFTさんにも驚いてもらいたい。

 

今後のお披露目とユニの行方は?

 8月28日(土)の鹿島戦で、スポンサー就任のあいさつが予定されている。久々の日産スタジアム、今は何人入場可能かは分からないが、大いに盛り上げたいところ。冠試合のスポンサー様にも配慮しつつ。

 

余談だが、山下社長の「声が渋い」との指摘が散見されているので、ぜひ楽しみに。

 

なお7月10日(土)の福岡戦で着用されるスペシャルユニフォームは、これから購入者への発送が始まるところだが、DRAFTロゴが入ったものが送付されるようだ。この対応、すばらしいと思う。

 

通常ユニフォームについては、購入者へのロゴ配布は行われない他、今季は現行デザインのものが販売されるという。

 

メルコリゾーツさんも引き続きマリノスファミリー

これまで鎖骨スポンサーとして、ほぼ丸2年もの間支えてくれたメルコリゾーツさんは引き続きオフィシャルパートナーとしてマリノスファミリーであることも特記しておきたい。これからも宜しくお願いいたします。

 

ハーフタイムショーなど、メルコさんプレゼンツだったものがどうなるのかも注目しておきたいし、IR事業がどうなるかという行方も気になるところ。初代マリノス鎖骨スポンサーであるメルコさんのロゴ、とても好き。

 

DRAFTさんへの価値提供

 マリノス・黒澤社長のコメントには、「“横浜”に対する熱い想い、そして想い描く魅力あふれる横浜像をお聞きし、心強いご支援はもちろんのこと、ホームタウンを共に盛り上げて頂けることと確信」とある。

 

「横浜市」の街づくりそのものへの思いがあるようだ。スタジアムも街を象徴する一つの財産とすると、DRAFTさんにもスタジアムで表現したい世界、もっと大きな街単位で実現したいものがあるに違いない。

 

消費財を扱うスポンサー様と違って、無形なので「買って支える」ことが私たちサポーター目線では難しい。

 

理念、デザイン、ライフスタイルなどといったものだからこそ、サポーターの「輪」「和」で広めていけたらいいのかなと思った次第。

凄い会社なので、ぜひ会社概要、読んでほしい。もう一度はります。

https://draft.co.jp/assets/pdf/WE-ARE-DRAFT2020.pdf

 

 

DRAFTさん、お世話になっております。これからどうぞ宜しくお願いいたします!