マリノスにシャーレを 2021

横浜F・マリノスの話題を中心に、いちサポーター目線で愛を語ります。いちお3級審判、不定期で審判やルールネタも。サッカー少年2人の父。

マリノスファミリー、マリノススポンサー。このご時世でも夢はある

現段階でのマリノスのスポンサー(パートナー)が明らかとなった。
www.f-marinos.com

2021年の新ユニフォームがお披露目となった段階で、すでに予感されていた通り、5年にわたって「マリノスの背中」を飾ってくれたMUGEN ESTATEさんの契約終了が大きなトピックとなった。2016年からのスタートで5年ということは契約が更新されなかったということになる。最新の同社の株価は400円台。不動産業は、コロナの影響が小さいとは言えない業態でこの1年だけ見ても40%ほど下落していることになり、業績が楽ではないことを伺い知ることができる。それでもこの一時代マリノスとともに歩んで、ともに戦ってくれたMUGEN ESTATEには感謝、感謝である。

なんといっても、2019年12月8日付けの朝刊広告を忘れるサポーターなどいないだろう。


説明するまでもなく、前日の12月7日は15年ぶりのリーグタイトル戴冠の日。それを伝える翌日の朝刊で、MUGEN ESTATEによる全面広告が出されたのだった。サポーターとしてはこれ以上ないほどの誇らしい気持ちに包まれたものだった。

当たり前のことだが、この広告が仕込まれたのは実際に優勝が決まる前の話。万一、優勝を逃していたら、よくセレモニーで選手・スタッフがおそろいで着用するTシャツと同じようにお蔵入りしていたわけだ。そんなリスクを承知のうえで出稿してくれた強いサポートの心。あかん、泣きそうになるやん。

マリノスサポーターはこの日敏感に反応した。

ANAさんの名前が消えたことも同じくらいのニュースバリューと言っていい。
ANAは横浜F・マリノスの、「F」を構成する横浜フリューゲルスの流れをくむANAもまた1999年から長くマリノスのユニフォームに欠かせない存在だった。
レジェンドである松田直樹を語るとき、ほぼ常に彼が着用しているユニフォームにはANAの文字が刻まれている。
だがこちらも、コロナ禍による航空需要の低迷を考えるとやむを得ない。

私もJALかANAかの選択を迫られたら常にANAだった。その理由は、愛しのマリノスのスポンサーだったからだ。それしかない。
ANAの「修行」をして、上級会員にもなった。時には新幹線のほうがはやいのにわざわざANAに搭乗したことだってある。

大事なことは、スポンサーを「一時的に」離れたからと言ってマリノスファミリーであることには変わりはないという考え方ではないだろうか。


コロナ真っただ中の2020年シーズンに、マネーフォワードさんの新スポンサー決定に沸き、他のクラブからも羨望の眼差しで見られたマリノスだが、現段階でスポンサーの社数が減っていることは事実である。私もスポンサーになって差し上げたい。年間でいくら出せば、バックボードにシャーレブログの宣伝をしてもらえるのだろう。

そのマネーフォワードに、新たな戦力が加わった。

同じスポーツビジネスゼミで学んだ仲間が、意を決して行動を起こしたことに最大のリスペクトを表明したい。

いつの時代であっても、そう、別にコロナとは関係なくても、スポンサー営業は楽じゃない。殿様商売は長続きしない。
これからも僕たちはクラブ発信のアクティベーションに全力で乗っかるだろう。

マリノスをサポートしてよかった、とそう言わせるためだ。