マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

勝点4では足りない

目標をどこに置くかで話は変わってくる。 優勝なのか、優勝争いなのか、少しでも上位なのか、なんとか残留をなのか。 勝ち点の皮算用で求められる水準が変わってくる。いずれの場合にも、自分より下のチームにはダブル、つまり2勝したい。同格のチームにはホ…

「2試合続けて」はいけないと思う【J1第19節・清水戦】

天野純は、すごいゴールしか決めない。またも、その説が証明されたようなゴールだった。山中亮輔の正確だが、速いクロスを左足で合わせる美意識の高いボレーシュート。美しさで圧倒しているマリノスが前半のうちに勝ち越すのは当然のようにも思えたものだ。…

進軍再開。競争の末に掴んだチャンスを生かせ【J1第19節・清水戦 展望】

U-18のクラブユース選手権は今朝が準々決勝。我らがマリノスユースは、川崎U-18と対戦する。この大会の関東予選では苦杯を喫した相手だ。何がなんでも勝ちたい。 ところで、マリノスが勝ち抜いたグループリーグは死の組と言われた。セレッソのユースの他、こ…

後半戦も気持ちを込めて

届いたばかりの公式誌「トリコロール」を読む。中断期間中、マリノス欠乏症のサポーターが多い中で、この雑誌があと1週間早く届いていたなら、どのくらい喜びが増しただろうか。 待ちに待ったリーグ戦の再開をあすに控えて、改めて思うのは、齋藤学と中澤佑…

わだば、審判になる

西村雄一、家本政明、扇谷健二、佐藤隆治。こうしたプロフェッショナルレフェリーの後ろに私こと、シャーレの中の人が名を連ねる日が来た。 いや、後ろも後ろ、はるか後ろの話である。 ちょっと前に、「主審は間違うけど頑張ってる、あんなことは自分には出…

エリクと仲川の抱擁は意外でなんか泣けた

仲川輝人、元大学ナンバーワンストライカーが本来の輝きを放てないのは、プロ入り前の大怪我の代償なのか。それとも、チームのやり方が合わなかったのか。 スピードとフィジカルと、気持ちの強さを武器にした仲川も25歳を迎える。今年も、レギュラー争いに食…

マリノスに戦力補強はあるか

圧巻の前半4失点。ボールウォッチャーというより、ゲームウォッチャーと言うべきか。4枚揃ってても、「守る」という意識がないほどに見えてしまう浦和の守備。リーグ最少記録に挑むはずが、これで34失点はリーグワーストから3番目という多さである。降格圏に…

【悲報】家族バラバラ観戦事件

歴史的分裂である。 連休の中日のチケット発売日。無事、購入できたそうである。中断期間明けの最初の試合、マリノスは清水を日産に迎え撃つ。上位に食らいつき、追撃するためには大事な、大事な一戦だ。 にもかかわらず、妻が購入したチケットは等々力のア…

齋藤学、初ゴール後の期待

今更ながら天皇杯。シーズン開始から4ヶ月半にして、齋藤学が初ゴールをあげた。 遅! と、しか言いようがない。 なぜこんなにも時間がかかったのかという問いに答えられるのは本人も含めていない。焦りとか、責任感による重圧などということだろうか。 次戦…

このスタメンはチームの今後にとって魅力的すぎる【天皇杯3回戦・沼津戦 展望】

早くも天皇杯2試合目。J1クラブは初戦で4つも消えた。下位カテゴリーとの対戦では足元をすくわれないことが大事だ。自分のペースで戦えばそうそう負けるはずがない。とは言ったものの札幌やFC東京は自滅だったろうか。負けたら終わりのトーナメント、もうそ…