マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

電光石火でネットを揺らす!これがウーゴの生きる道【J1第13節・清水戦】

齋藤学を欠くマリノスの左サイドには、マルティノスがいた。そこでプレスをかけなかった守備を過失というのは、やや結果論に過ぎる気がする。果たして、早く鋭いクロスが上がることを予期することができるか。それとも小林監督が言うように、同点に追いつい…

前人未到の550試合出場へ【J1第13節・清水戦 展望】

歴代最高である。 フィールドプレーヤーとして、J1リーグ戦に最も多く出場するリアルレジェンド。 上には、GKの楢崎正剛ただ1人。549試合、フィールドプレーヤーと、GKの記録を同列で比較するのは難しく、ともに最高記録と言っていい。 ご存知の通り足掛け5…

仲川輝人の意地とスプリントを見たか【YBC第6節・鳥栖戦】

呆気なく追いつかれ、勝ち越しを許しそうになった。栗原勇蔵とパクジョンスという2人のCBのちょうど真ん中。お見合いかのようにポッカリと譲り合った場所からフリーでヘディングを撃たれた。1-1、残りは15分。鳥栖は攻勢を強める。 マリノスは引き分けでも、…

この2試合をセットで【YBC第6節・鳥栖戦】

今夜の試合で決まることを整理しておきたい。 順位 勝点 試合 勝 引 負 得失1 神戸 12 4 4 0 0 72 C大阪 11 5 3 2 0 43 広島 7 5 2 1 2 -24 横浜FM 6 4 2 0 2 05 鳥栖 2 4 0 2 2 -26 甲府 2 4 0 2 2 -27 新潟 1 4 0 1 3 -5 甲府ー新潟 C大ー神戸 鳥栖ー横浜…

世界戦、決勝ゴールをお膳立てデビュー!

後半早々に追い付いた日本は、15歳の久保建英を送りこむ。59分、最初の交代カードだ。ファーストタッチで、いきなり小川に決定機となるスルーパスを供給。世界大会の舞台でも平然としているのか。 68分、二人目の交代に遠藤渓太。最前線の岩崎に代わって入り…

超えていく。不出来な試合を更新するって意味じゃないよね【J1第12節・仙台戦】

誰が悪いというわけではない。こんな試合もあるさ。いや、前よりは良くなっている。次だ次。 と、いつまでも言うと思うなよ。ワーストと思われた前節を、さらにぶっちぎって、週末の昼下がりに真夏のような暑さの中で、フラストレーションを溜める1万6千名。…

華麗に、力を抜いて【J1第12節・仙台戦 展望】

大岩の物騒なコメントが物議を醸している。 「齋藤学をつぶす」と言ったか言わなかったか。日刊スポーツでは、調子付かせないように早めにつぶすと書かれていて、報知には負けないようにしたい、とだけある。 新聞の見た目のコメントで踊ってはいけない。言…

どこに上がってほしい?

大混戦で、9位なのに、首位とはまだ勝ち点6差ということは昨日書いた。 仙台、清水にはきちっと勝ちたい。その後に、川崎、瓦斯という難敵がいる。しかも代表招集で、ミロシュ デゲネクと、ダビド バブンスキーの離脱は確実な状況で、マルティノスにも選出の…

連敗脱出。首位とは…え、勝ち点6差なの?【J1第11節・甲府戦】

伊藤翔、飛翔。マルティノスの右足がクロスを蹴り出した瞬間はオンサイド。すなわち伊藤のポジションよりも、前に守備ラインがあった。 そこからしなやかに飛び出して、連敗のストレスをぶつけるかのようにヘディング。豪快にネットを揺らしてみせた。 だが…

感謝を込めてお母さんに勝ち点3を贈る【J1第11節・甲府戦 展望】

青い花、というのは自然の摂理上、存在そのものが難しいらしい。スミレのように青系の花は存在するが、バラやカーネーションには青というものはなかった。 ただ染色の技術は進歩し、薬液につけることによって青いカーネーションは実現した。 それがこの10年…