マリノスにシャーレを2019

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

大津祐樹選手とそれぞれのマリノス愛

タオルマフラーの色味を巡るひと騒動というか、内輪揉めというか、あわや炎上しかけた結末は、思わぬ方向に向かった。

横浜F・マリノスが最終戦に向けた黒金タオマフを発売→トリコロールじゃないことに不満の声も→「大津動いてみましょう」 : ドメサカブログ

その内容はドメサカを見ていただくとして、なんと言っても大津祐樹のポジティブかつ迅速な動きは、大津裁定大津越前守などと崇められ、長くその名をクラブ史に刻むこととなった。中町公祐のような動きと反応とハードワークである。

 

そして昨日11時に発売開始。トリコロール版と黒金版どちらもが、およそ1時間でソールドアウトとなった。

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遡ること1時間の午前10時。川崎戦のアウェイチケット確保という絶対に負けられない戦いに臨むため、9:50からロッピーの前でスタンバイしていた私。だが、10時以降「なんの接続もできない機械」で途方に暮れ、同時に右手で握りしめていたスマホのJリーグチケットで、なんとか確保できた喜びに打ち震えていた。その興奮冷めやらぬまま、11時のマフラー争奪戦に出遅れてしまったのである。というか、よもやこちらも瞬殺とは予想していなかった。混み合っていると聞き、「ならば落ち着いてから、買えばいい」と、まさかアウェイチケットと同様に、そのまま売り切れるまで接続不能の展開になるとは。

 

一言で言えば、マリサポ恐るべし。

なおここまで東奔西走した、大津の兄貴も当然のように買い損ねてしまっている。

 

今回の一件には、いろんな角度から見たいろんな意見があると思うが、大津の兄貴が男を上げたことだけは揺るがないのではないか。トリコロールカラーが後追いで販売されたことで、当初の金黒への影響が心配されたが、こちらも瞬殺だったのは痛快という他はない。デザインやカラーにはひとそれぞれの好みがある。トリコロールの方が数十分早く売り切れたのも「安心感」というのがあると思うが、結局は売り切れる。

ああ、知らないうちに、俺たちはこの優勝争いの喧騒に飲まれて、浮かれているのである。知らない街の風に吹かれて歌い続け、盗んだバイクで走り出すのは尾崎豊だが大差はない。ただし、安く買ったチケットを法外な価格で売りつけるのは、ダメだ。それは譲渡ではなく、転売。買う方もダメだ。入場できない可能性があることを自覚してほしい。

 

愛を示す方法、伝える手段は一つじゃない。等々力のチケットが手に入らない時には、切り替えて挑もうと思っていた、ららぽーとの映画館パブリックビューイングも300席が瞬きする間に売り切れたという。

 

大争奪戦。誰だって観たい、誰だって欲しい。商品企画した選手本人すら購入できないほどの過熱。代表ウィークで、J1リーグがお休みだから起こった前哨戦の週末に、これから始まるラスト3週間に思いを馳せる。

 

優勝するチームは必ず決定する。つまりは優勝できない17チームもそこに名を連ねることになる。優勝という頂だけを見定めた以上、2位は敗戦を意味する。そんな極上の戦いに加わる準備はできたか。チケットの話ではない、心の準備だ。

 

そんな愛だろっ、愛っ。な週末。久保建英スタメン、三好康児ベンチな五輪代表戦だが、遠藤渓太と渡辺皓太は怪我を治そう。

 

こんな静かに愛を叫ぶ週末はこれが最後。さあ、ラスト3。