銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

ウーゴ、出る?もう楽しみが止まらない【天皇杯決勝・C大阪戦 展望】

2017年シーズンの最後の試合にして、2018年最初の試合。オールドファンならば、元日は日産のものと知っている。天皇杯の決勝で最強の名を欲しいままにしてきた日産自動車の系譜を継ぐ、横浜F・マリノスの勝利を信じていても、とても不安なの。

相手をヤンマーと聞けば勝てそうな気がするが、セレッソと聞くと、何しろ3戦3敗。しかも1得点8失点ともうね、鹿島や川崎を上回る絶望的な数字。

 

昇格組とは言うけれど、スペインに居ておかしくない清武弘嗣に、ジーニアス柿谷曜一朗が先発復帰濃厚とのこと。前線に働き場を得た山村和也にソウザもいるよと。マテイヨニッチも厄介なのに、山口蛍まで間に合うとの噂が流れており、得点王・杉本健勇を除けばもうベスメンもいいところ。なんでJ2にいたのか、よほど大熊が名将だったとしか思えないのである。

 

さてマリノス。今更、齋藤学の不在を嘆くことはないけれども、この3日間、踊らされたのがウーゴ ヴィエイラの負傷情報だろう。出る?出ない?怪我はひどい?別メニュー?

 

情報が錯綜する中、昨日の段階では練習に不在と報じられた。その結果、出る選手がベストメンバーという正論のような、強がりのような、そんな選手からのコメントが出されて、我々の覚悟もそっちのほうで固まりかけた。昔の人の格言「心配ないからね、必ず最後は伊藤翔」を思い出すのである。

ところが今朝になって、ウーゴ、部分合流と報じられた上に、練習でも目撃証言が多数。心配をかけた本人は、大事をとって室内練習していただけ。100%大丈夫テヘペロ。とか言うものだから、話は一転。

 

マリノスでのラストとなるエリク モンバエルツ監督の采配の焦点は、ウーゴを使うのか、否か。使うなら先発か途中かという、そこに絞られた。

最大で120分プラスPKまで見据えると他のベンチ入りメンバーの選び方、使い方ももちろん大事だし、そもそもセレッソの激烈プレスにどう対応するかも気になる。

けれどもウーゴの正体不明の勝負強さという、勝ち運を活用しない手はない。柏戦もそうだった。決勝点のシーン、遠藤渓太のラストパスのトラップはアンコントロールだった。ミスだ。なのに、あんなフィニッシュに繋がるような場所にうまいこと転がって、右足を振り抜いた。計算だったとは言わせない。けど、その状況下においては瞬時でベストな選択をしてくれる。だからゴールに繋がる。

 

どうせゴール以外の場面ではたいがい消えるだろう。それでも期待せずにはいられない。その気持ちは、謎のアジジ作戦の結果、さらに高まるのである。

決勝戦、他のメンバーは概ね準決勝と同じが見込まれる。飯倉大樹が再び神倉になる必要があるだろう。紅白に登場した安室奈美恵の姿を中澤佑二は力に変えるだろうか。マルティノス、山中亮輔のサイドでの一発には今回も期待したい。無念の負傷離脱、扇原貴宏の代わりにはボランチに天野純が下がり、トップ下はダビド バブンスキーが有力とのこと。今季、唯一C大阪から得点をあげた選手だ。バブが行けるところまで飛ばして、途中から伊藤を2列目にして、ウーゴを投入という手が本命か。

 

2列目の清武や水沼宏太を誰が捕まえるか。下平匠と松原健はいつも以上に、そのケアが必要だ。

 

関東地方の元日は晴れ時々くもり予想で、年末年始では一番暖かな日になりそう。最高の舞台は整う。あとは家でぬくぬくしてるくらいなら、皆さんスタジアムですよ!

一年を占う元日決戦。タイトルを取ろう。アジアへ行こう。エリクを笑顔で送り出そう。持てる力を全てぶつけて、最高の場所へ。

 

さて、皆さん、新生ブログの1年目、大変お世話になりました。どうぞ来年も宜しくお願い致します。