銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

【悲報】家族バラバラ観戦事件

歴史的分裂である。
連休の中日のチケット発売日。無事、購入できたそうである。

中断期間明けの最初の試合、マリノスは清水を日産に迎え撃つ。上位に食らいつき、追撃するためには大事な、大事な一戦だ。
にもかかわらず、妻が購入したチケットは等々力のアウェイ席。磐田というよりは、中村俊輔を見るために。

先日、息子のサッカークラブのお父さん飲み会があった。
あわよくばマリノスを布教しようという私の魂胆はうまくいかず、川崎ファンに囲まれていた。ただサッカー好きの中で、鉄板ネタなのは、俊介の命名の由来である。

この日以来、よそのお父さんの間にもうちの妻は有名になってしまったようで、息子の練習試合で顔を合わせたお父さんから、からかわれるようになった。

我が家にとってサッカー観戦とは、すなわちマリノス観戦となってから久しい。同じチームを応援するということは、つまり喜びと悲しみが一致するということに他ならない。そう、サッカーの応援しているだけのくせに、やった気になってるのが一番ムカつくと言われても、構わない。これが楽しいのだから、大きなお世話である。横酷、ピッチ遠すぎ、遊びかよって。

この春に、磐田を、否、俊輔を見に大宮を訪れたが、この時も家族一緒。マリノスは金曜夜のうちに鹿島とのアウェイゲームを終えるという変則日程だったから別によかった。俊輔の直接フリーキックを生で目撃し、それでめでたしだったからだ。

しかし今回は違う。マリノスを差し置いて、別の試合を観に行くというのだから。これが政党だったら、党紀を乱して除名処分は免れないだろう。ひとえに私の不徳の致すところと、私も党代表を辞任することになり、我が家は一気に政局へ。

ただ、これを優しい気持ちで見守るなら。
確かに生で俊輔のプレーを見られる機会は極めて減った。したがって、本来ならばマリノスを家族と見たい気持ちがあるという妻の決断も分からないでもない。
せっかくなので、マリノスが無事に勝利し、等々力でも俊輔選手が活躍すれば良い。それぞれ家路に着いた我らが幸せな気持ちになるように。

そこまでして等々力に行く決意のようなので、ネンチケホルダーの長男はともかく、次男もこちらで預かることになった。シュンスケとバブンスキーを連れての観戦は、これはこれで珍道中になりそうである。

ちなみに今日は、シーズン後半のキックオフ日時が発表となる日。9月末には、マリノスが吹田遠征で、磐田が味スタに来る日がある。
10月27日には、エコパでの磐田対マリノスもやってくる。点のような話でも、我が家には大事。

マルティノスに会いに、アメリカに単身でタッチアンドゴーする強者がいる一方で、等々力と新横浜に分散したことを嘆くサッカー好きの家族。

来週末は、また一つ忘れられない思い出ができそうだ。繰り返すが、ぜひ幸せな結末が待っていますように。