今年もマリノスにシャーレを 2023

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

36 - アディショナルタイムのゴールをまとめた。暇人。

こんなツイートが出た。 36 - 2010年シーズン以降、90分以降最も得点を決めているJ1のチームは横浜FMである(36得点)。土壇場。 pic.twitter.com/dqurowWbec— OptaJiro (@OptaJiro) 2017年6月22日 なんとも魅力的なデータではないか。負けを引き分けに持ち…

なぜだろう 全然塩っぱくない!【J1第16節・神戸戦】

中町公祐の付き添いに続いて、ウーゴ ヴィエイラがLED看板を超えてきたのは2度目だった。 みんな、ありがとう。俺は決めたよ。祖国のため、マリノスの勝利のため、そしてスタンドで何十回と名前を呼んでくれたお前達のためだ。 直後、万雷の拍手とともに、ウ…

最終ライン、緊急事態。決定力を封じよ【J1第16節・神戸戦 展望】

気がつけば前半戦最後のホームゲーム。やはり1ステージ制はいいなぁ。2ステージ制なら、首位に勝ち点差5で残り2試合は健闘だけど、ステージ優勝は絶望な話。ステージ2位には何の意味もないことだし。 1ステージ制なら、やるべきことはただ一つ。目の前の試合…

固唾を飲んだのは試合前の方だった?

昼過ぎから不思議なほどにアクセスが伸びていて驚いたのは弊ブログの管理人である私。はて?平日のしかも天皇杯にまつわる展望記事なんてさほど人気が集まるはずがないのに、実際にはその前日の記事、天野純の劇的ゴールを伝える記事とほぼ同等のアクセスが…

天皇杯 ああ大雨や 再試合【天皇杯2回戦・FC大阪戦 展望】

頑なに総取っ替え。タイトルを獲りに行くと宣言しても、先発メンバーは総取っ替え。怪我人が多くて、物理的にリーグ戦で起用した選手も出場するが理念の上では頑なに総取っ替え。エリク モンバエルツ監督のやり方は、よく言えば初志貫徹だ。ルヴァン杯で敗退…

天野純は劇的なゴールしか決めない【J1第15節・FC東京戦】

展開はゼロゼロだったが、このまま終わる感じはしなかった。DAZNのハイライトを見ると、驚愕するほど、フルボッコに攻められているがペースを握っていたのはマリノスの方では。 齋藤学のミドルシュートが林卓人の横っ跳びに防がれた83分も、きっと何か起こる…

屈強な最終ラインが防ぐ【J1第15節・FC東京戦】

右から金井貢史、中澤佑二、栗原勇蔵、山中亮輔。見た目も実績も、強そうな最終ラインである。松原健も決して悪くないが、面構えではこの四人の方が強そうだ。 前田遼一、高萩洋次郎、中島翔哉に加えて、大久保嘉人と名前で言えばこちらも強そうなメンツが並…

塩谷司の電撃移籍を考える

3年連続ベストイレブン。リオ五輪代表オーバーエイジ。特殊な広島のサッカーで花開いた塩谷司は、優勝3回を数える広島の黄金期を支えた当代きってのJリーグを代表するDFであった。広島に入った時は、森脇の控え。森脇の移籍がきっかけになったかもしれないが…

親と子とマリノスの関係

FC東京戦、現地観戦決定!! 息子の予定がようやく決まってくれた。どうにか彼の練習試合が18日夕方を回避。試合の日程が7月に延びたと聞いた瞬間、小さくガッツポーズする保護者が約1名。 これで日曜は家族揃って味スタに行ける。 かつてないほど、アウェイ…

遠藤渓太、東京五輪へ向かうために

渓太が帰ってきた。イタリア戦での堂安律へのアシストしたクロスは、この世界大会で残した確かな記録であり、成長の証でもある。 2年目の19歳、世代別代表で取りきれなかったレギュラーポジション。順調に成長し、代表でも、ルヴァンカップでもゴールを決め…

扇原貴宏は再生するか

マリノスケと、リアルマリノスケ。カモメのマスコットとの競演は、彼の入団が決まった時に最も期待されたことだった。そして程なく、実現。確かに目付きや口元は似ているな。加入時はプレーよりも、マリノスケの話題の方が注目されていた感じがする。川崎戦…

離れる助っ人、残る助っ人

ウーゴ ヴィエイラが欧州王者になっていたかもしれない。横浜FMウーゴ・ビエイラが母国のロングインタビューに応答「日本は優しさに溢れている!」 | FutePor-ふとぽる-ポルトガルはフランスとの激闘を制して、昨年のEuro2016で初優勝を果たしたが、その代表…

新戦術「マルティノス」【J1第14節・川崎戦】

疾駆という言葉が相応しい。天野純が上げた、速くて、相手のエリアをえぐるクロスは到底追いつけない厳しいボールだった。でもマルティノスなら。彼のスプリント力でぎりぎり追いついてみせた。左足ダイレクトでのマイナス方向へラストパス。全力の疾駆の賜…

勝ちたい、大観衆の前でただ勝ちたい【J1第14節・川崎戦 展望】

4万人を超える観衆が見込まれる。天気は良好、最高気温24度の予想、日曜17時のキックオフはやや遅いけれど、好条件が揃う。 横浜対川崎の同県対決とカードも良くて、昨年に一定の成功をおさめたユニフォーム付きチケットの前売りが良好だからだ。もう一度言…

無情な敗退と、一皮むけた感【YBC第7節・広島戦】

仲川輝人の同点弾は希望そのものだった。代わったばかりの齋藤学が作り出したチャンスに新井一耀が走り込み、マイナスのパスを送る。ニアでは、富樫敬真が潰れ役になって後ろからセカンドトップの仲川が決める! これで逆転までイケる。流れは我にあり。しか…