今年もマリノスにシャーレを 2020

シャーレを掲げることは難しく、守ることはさらに難しい。連覇に挑む2020年、アウトサイダーではなく本命として、今年もシャーレを掲げよう。座右の銘はシャーレです。

調べてみたら…ACL選手登録はもう締切?追加可能?

色々知らないACLのこと。調べてみなくちゃね。とくに気になっているのは選手の登録締切。それから噂の外国籍選手の枠のこと。

レギュレーションを読んでみた

結論から申し上げると、ふざけるなと言うくらいボリュームが多い。関係している箇所を見つけるまでに嫌になる。そしてふざけるなと言うくらい英語。すっごい慎重に読んでみた。

https://www.the-afc.com/afc/documents/PDFFiles/afc-champions-league-2020-competition-regulations
↑アジアサッカー連盟(AFC)にぶら下がっている、ACLの競技規則だ

ものすごい量だが、今の我々にとって重要なのは25条。24条はプレーオフから参戦するJで言えば鹿島と瓦斯向けのレギュレーションが出ている。ごっちゃにしないようにしたい。一番気になっているのは選手登録のルールだ。人数の上限などJリーグとは異なる。

今一度、確認。「外国籍の枠は4名」

肝心なのは25条。選手登録の人数は18人以上、30人以内とある。選手の総数としては現在トップチームの人数は27人のマリノスには何ら問題がない。
このうち最低3人はGKでなければならない。選手は1〜99の背番号を割り当てられるが、背番号1はGKでなければならない。
これも朴一圭、中林洋次、オビパウエルオビンナ、梶川裕嗣と4名いるし、そもそもパギは背番号1だし、何の支障もない。

やはり一番気になるのは、外国籍選手枠だ。
28.1を読むと、各クラブは外国籍選手を4名登録できる。ただしそのうちの1名は、AFC加盟国の選手である必要がある。このことを俗に3+1と呼んでいる。この数がJ1リーグ戦では「5」なので、やはりACLは厳しい。

現在マリノスには、GK朴、DFティーラトンがAFC加盟国枠のどちらかを占める。そして非AFC国の枠3をチアゴ、マルコス、エリキ、エジガル・ジュニオの中から選ばなくてはいけない。もちろん朴とティーラトンの両方を起用することも可能だが、その場合にはブラジル人選手の人選がさらに厳しくなる。

マリノスのようにプレーオフを戦わないでグループリーグから登場するチームは第1節の30日前までに選手リストを提出すること、と言う記載もある。すなわち2/12が初戦のマリノスの場合、1月23日にはこれが締め切られていることになる。

登録期限は過ぎたのか?

だがしかし、だがしかし。

No later than seven (7) days prior to MD1 of the Group Stage, replace or add up to five (5) Participating Players for any reason provided that the maximum number of registered players is not exceeded.
要するに、初戦の7日前に最大5名追加、または入替が可能だとある。2/12に全北戦があるマリノスは、2/5がそのリミットということになる。絶妙。これから行われるC大阪、徳島、町田との実戦などを含めて最終登録メンバーが決まる。ただしゼロックス杯は2/8なので締切後ということになる。

この規則に定められた時間をフルに使うのかどうかは分からないが、外国籍選手の追加もしくは入替は2/5に行われる。マリノスが30名のリストを2種登録の選手も加えてフルに埋めるかどうかも不明だが、まだまだ競争は続く。

一方で2/6以降は、準々決勝に進むまでは選手の追加や入替はできないようである。(怪我の場合を除く)

エジガルか、エリキか?などと言われる。それとも別の答えだろうか。いずれにしても皆が皆、出られないのは厳しい。

ただしリーグ戦の日程もなかなか過密である。とくに4〜5月はアウェイ戦も多くヘビーだ。ここを「1チーム」で勝ち抜くのは難しい。2チーム分の戦力が必要となるので、たとえACLのメンバーから外れたとしても、活躍の場は十二分にある。

昨年はマルちゃんこと、マルティノスがACLメンバーから外れたことの不満を漏らしていたようだがそんなことをさせてはいけないし、そもそもモチベーションを落とすこともないのだ。

2014ACLのユニフォーム姿

6年前のACLでは勝ち抜けなかった。今度こその想いはクラブとしても当然ある。

そんな時、甲府で元気なプレーを見せていたと思ったのだが…マムシこと小椋祥平が現役引退を決断した。34歳。まだやれると外野は思ってしまうが、潔い去り際と言ったところか。

これ、2014年ACL時の姿だというのも何かのご縁。私は彼の果敢なボール奪取に魅了された。今のマリノスで小椋が喜田拓也や扇原貴宏とコンビを組んでいたら…笑、どうなっていただろう。
13年のホーム浦和戦で、小椋が那須大亮にプレッシャーをかけて(本当に獰猛な動きだった!)ボールを奪い、中村俊輔の先制点をお膳立てしたあのプレー、大好きだった。うまいというより、雄々しい。猛々しい。一人で勇猛果敢な鬼プレスを敢行することも。


小椋がJ2水戸で活躍してマリノスに移籍したのが22歳の時、08年か。今、J2で名を挙げた選手たちがあの頃の小椋のようにマリノスを支えている。はしりのような存在だ。逆に期待の山田康太と山谷侑士が水戸で武者修行する縁もある。

偉大なる先輩、小椋祥平。本当にお疲れ様でした。


チームは宮崎キャンプへと向かう。進化が止まらない。