マリノスにシャーレを2019

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

用法・用量を守って最終戦に臨もう

そんなことがあるだろうか。あの巨大な日産スタジアムで、即日売り切れ。そんなバカな話は聞いたことがない。
1ヶ月先の試合、優勝のかかる大一番となるかどうか現段階では分かっていないそんな34節のチケットを巡って論争が起きている。ものすごい盛り上がりで嬉しいような、それでいてチケットが欲しい人の手元に行き渡らない危険をはらんでいるような予感もする。

結論を先に言ってしまえば、まだいくらでも入手する方法は残っている。
だが、「日産スタジアムの優勝決定戦のチケットが発売と同時に即日完売」という言葉のインパクトが強過ぎて、蓋を開けてみたら、あれ空席あるやん…ということが起こりかねないことを、私は懸念している。



なかなか衝撃の表示と言っていい。三ツ沢じゃないんだぞ。アウェイじゃないんだぞ。要塞だぞ。4万人の専スタがちょうどいいってあれだけ言ってたのに。
だが、これは一時的な品切れを表しているだけで、完売したわけじゃない!ということを、周りに声高に宣伝しまくるしかない。でないと、興味を持ってくれた人が、早々に諦めてしまう、足が遠のいてしまう事になりかねない。そうなったらそれは単なる風評被害である。ここ数戦、ニッパツ三ツ沢では最終的にいずれも「完売」が起きた。完売すると、マリノスは「完売しましたよ。当日券販売はありませんよ」というリリースを出している。今回はそんな事一言も言っていない。

加えて、次のような不確定要素がある。

・座席を潰して、緩衝帯を作る事になる。
・「5試合選択券」がまだ使用されていない分。
・貯まったポイントを利用しての無料招待券を進呈する分。
・ネンチケを持った人で欠席者もいる。以前に比べれば「リセール」ができるようになったので
 「死にネンチケ」は減ったとはいえ、全く来場しない層を何名で読むか。

つまりクラブは、こうした余剰分は除いてチケットを売らなければならない。
売りすぎるわけにはいかない。絶妙なさじ加減が求められる。
すなわち、本番が近づくにつれて追加のチケット販売が起こりうるのだ。


マリノスの過去10年の「ホーム最終戦」の入場者数を転記してみる。右側の平均数字は年間の平均観客動員数なので、その差を比べることができる。

2009 清水  30,985 ○2-0 平均22,057
2010 大宮  28,071 ●0-2 平均25,684
2011 鹿島  26,973 △1-1 平均21,038
2012 鳥栖  26,642 ○1-0 平均22,946
2013 新潟  62,632 ●0-2 平均27,496
2014 新潟  29,379 ○1-0 平均23,088
2015 松本  44,226 △0-0 平均24,222
2016 G大阪 38,380 △2-2 平均23,896
2017 C大阪  34,153 ●1-4 平均24,766
2018 C大阪  30,608 ●1-2 平均21,788
2019 F東京  平均24,707

ここ4年、ホーム最終戦で勝ててないな。言われてみれば確かにそうだが、そこじゃない。
最終戦は、どんなに成績が悪くても、対戦相手の動員が少ない相手であっても、数千人はその年の平均値よりも多く来場する。さらに優勝がかかったシチュエーションとしては2013年と同じ。さらに松本がそうだったように、動員力のある瓦斯が相手、おまけに相手にも優勝の可能性あり、となれば、なかなかこれ以上の状況は考えられない。

なおマリノスの1993年からの通算入場者数が、札幌戦までで995万人余となっている。つまり5万人の来場達成で、史上2クラブ目のJ通算1,000万人来場達成となる。その試合で優勝決定となれば…もちろんムフフである。

また上述のように、リーグ戦の最多入場者数記録となっているのがあの2013年の新潟戦で62,632人だった。さらにJ全体を見渡スト2004年の浦和とのチャンピオンシップ第1戦、64,899名となった。これを上回るかどうかも注目のポイントとなるだろう。不滅の最多入場記録を打ち立てての優勝決定となれば…もちろんムフフである。

圧倒的なホームという意味では、先のラグビーW杯での日本対スコットランドである。地鳴りのような歓声をあげブレイブブロッサム・日本を後押ししたのは6万7千名。決勝戦ではついに前人未到の7万名入場を果たした(70,103名)。72,327名が定員として公表されている数字なので、収容率は96.9%にもなるそうだ。これに肉薄あるいは越すのは、ラグビーには存在しなかった緩衝帯を作るなど制限が加わるため不可能だと言われている。

話が横道に逸れたが、早晩、本当に「完売」する可能性は極めて高いだろう。
絶対に転売屋から買ってはならない。
買い占めるのも違う。
アウェイチームのサポーターがホームサポになりすますのもダメだ。

用法用量を守らないと、せっかくの優勝決定戦(仮)がつまらないトラブルにより、台無しになってしまうかもしれない。

いいですか、横浜F・マリノス対FC東京戦のチケットは、願い続ければ絶対に入手できる。

今日もAM10時から再販売があるだろうと言われているし、いろんな「放流」がこれから起こる。メルカリを観るのはダメ。でもTwitterを代表とする各種SNSで呼びかければ絶対出てくる。試合当日の朝まで絶対に出てくる。突然行けなくなりましたとか、実は1枚余ってましたとか。

諦めてはダメです。

で、チケット争奪戦に比較的慣れていないマリサポ初心者へのお勧めは当然コレ。


ネンチケ、買おうよ。マジで。年間全部行けなくても、全然お得。来年はまず間違いなくACLのグループリーグの試合観戦も付いてくる! 20試合確定。

と、そのタイミングで、
アンジェ ポステコグルー監督 契約更新のお知らせ | ニュース一覧 | 横浜F・マリノス 公式サイト
とか来るじゃない。もう商売上手というか、これだけマリノスのサッカーの評判がいい中だったら売れますやん?


なお、今週末16日には、33節・川崎戦の一般販売。ホーム席も瞬殺だったため、マリノス側のアウェイ席は史上最大級の争奪戦が予想されている。ゴクリ。

優勝争いは素晴らしいけど、チケット争いは程々にしたいところである。お後がよろしいようで。