マリノスにシャーレを2019

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

残り10試合、何ポイント取るか

浦和が上海で、鹿島が広州恒大を相手に引き分けた。ともにホームでの第2選を残していて、揃って勝ち上がれば日本勢の準決勝直接対決だ。ACLも佳境、マリノスも6年ぶりにこの舞台に立ちたいものだ。当然、リーグチャンピオンとして、あわよくば新国立のこけら落としを制した令和最初の天皇杯ウィナーという肩書きも携えたい。今はACLのことを考えている余裕なんてないけれども。

J1は24節が終わった。
①FC東京(以下、瓦斯)49
②鹿島45
③横浜FM42
④川崎41
⑤広島40
という順位である。残りは10試合、当然だが積み上げられる勝ち点は最大で30。

2018年の24節終了時は下記の通りであり、右側には最終勝ち点と順位を示した。
1 広島 (52) → 2 (57)
2 川崎F (46) → 1 (69) 23
3 FC東京 (41) → 6 (50)
4 札幌 (38) → 4 (55)
5 神戸 (36) → 10(45)

ちな2017年
1 鹿島 (52) → 2 (72)
2 横浜FM (47) → 5 (59)
3 川崎F (46) → 1 (72) 26
4 柏 (46) → 4 (62)
5 C大阪 (45) → 3 (63)

ちな2013年
1 横浜FM (47) → 2 (62)
2 浦和 (46) → 6 (58)
3 広島 (44) → 1 (63) 19
4 鹿島 (41) → 5 (59)
5 C大阪 (39) → 4 (59)


最大30という中で、一昨年の川崎は26という結果を叩き出した。8勝2分という驚異のペース。今季は引分けの多さに頭を悩ませているようだがこの時は本当に勝負強かったのだ。2015・16年は2ステージ制だったので除外した。「DAZN前夜」、電通の口車に乗せられて、10億円で魂を売りチャンピオンシップを復活させてしまった頃の話。

なお2014年の表は割愛したが、同じ時点で首位の浦和が最終勝ち点62にとどまり、63をあげたG大阪が逆転している。24節時点のG大阪は勝ち点40で、23を挙げている。

少し古いが、07年にドラゴン久保の一撃に浦和が沈んだ一戦は記憶にある方も多いだろう。鹿島が9連勝で最終節逆転優勝した年だ。この時、鹿島は25節で敗れているので、残り10試合という捉え方では9勝1敗で勝ち点27だ。

この27点が、歴史上ラスト10試合で最高の成績。そんなん逆転しますやん。浦和さんの名誉?のために言うと、こちらは10試合を5勝3分2敗で勝ち点18だ。チャンピオンになるには心許ない数字と言わざるを得ないが、率直にまくった鹿島がスゴイ。

このように、24節時点での首位チームは、まくられまくっている。La'cryma Christiのような表現だが、24節時点の首位チームが優勝したのは、10年の名古屋まで遡るのだ。ファッ!? まくられまくりじゃね?

逆転しているのは24節時点で2位だったり、3位だったり。マリノスにも、その資格あり。ただ、逆転優勝のためには7〜8勝が必須と言えそうだ。仮に瓦斯との関係のみに絞ると、最終節に直接対決を残しているので、2差以内で迎えれば逆転優勝を自力で果たすという最高の筋書きとなる。
つまり66〜68が欲しい。逆に落とせる勝ち点は4〜6とか言われると、かなりエグくも見えてくるが。

もちろん瓦斯が8勝してしまったら完全アウトだ。ただしそんなことを議論しても仕方ない。飯倉大樹の神戸のチカラなど他力も大いに信じたらいい。

優勝を争うには、引き分けではダメだ。それは負けにほぼ等しいからだ。2勝2分より3勝1敗の方が優れている。このことを言えるのも実は久しぶり。残留争いの中では、勝ち点1でもいいから積み上げろ!という思いもたしかにあったから、1年経ってこうした立ち位置の変化には感謝するしかない。

瓦斯は今宵名古屋と対戦。翌日、土曜日にマリノスは満員の三ツ沢に、G大阪を迎える。このチーム、14位と低迷しているが5試合連続引き分け中とう恐るべき記録を持つ。上述のように優勝争いしているクラブにとっては忌み嫌うべき存在。
しかも、名古屋、神戸、広島、磐田、鹿島と相手の順位が上だろうと降格圏だろうとお構い無しにとにかく引き分け大好き。


残り10試合というタイミング。この高揚感。期待とわずかな不安と武者震い。最高である。
雨、止むかな。