マリノスにシャーレを2019

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

仲川輝人、令和初ゴールと初攣りを披露【J1第10節・広島戦◯1-0】

マリノスの枠内シュートはこの1本のみ。平成に生まれて、怪我に泣き、それでもチャンスを掴み取ったマリノスのスピードスターは、J1で誰よりも早くネットを揺らしてみせたのでした。

 

この日、広島広域のネットを揺らしたただ一人、ゴールパフォーマンスで足をつってしまうのもこの男ただ一人でしょう。あぁ、なんと愛すべき仲川輝人。外国人選手に「令」の文字を真似させるのはさすがに無理があったか。あまつさえ、三好康児や遠藤渓太ら若手にも苦笑され、協力をもらえず。一人きりの「令」となったのであります。誠に愛すべき。

 

アディショナルタイムの朴一圭が必死の形相で止めた?かき出したヘディングは、ゴールラインを割っていたのかどうか。これはゴールラインテクノロジー以外で正確な判定は無理と言い切って良いでしょう。ほんの少し角度が変わっただけで、ボールがラインを超えたかどうか、180度異なるように見えてしまいます。「ラインを越えた」というのは球体であるボールの端、本当の本当の端が、ライン線よりも外にあるかどうかです。

ね、鹿島戦でPKが貰えなくて久々にこのジャッジはどうなのか的なことを書きましたけど、結局はジャッジに助けられることも、泣くこともあります。

審判万事塞翁が馬。パギさんが諦めずにトライしてくれたことを讃えたいものです。

 

柴崎晃誠のオフサイドが云々カンヌンと合わせて、JFKがごちゃごちゃと恨み節を言ってるらしいですわ。1-0での3連敗はキツイですよね。

また、結論は1-0だけど、サロモンソン、柏好文加えて交代出場のパトリックはエグいですね。なんなんでしょう、広島の外国人の引きの強さ。ミキッチがようやく引退した(古)と思えば、今度はサロモンソンでしょう。パトやドゥグラス、Dヴィエイラのように確かな実績を持つ外国人の補強も的確ですし、初来日の選手も実にいいのを獲ります。アデやファビオのようにおこぼれだけを狙うチームとは違いますよね。あ、お腹吹田って言っちゃったね。

 

ただし、うちの外国人選手もゴイスー。

決勝点の次は、決勝アシストのマルコスJR。エジガルJRももうすぐ帰ってきますしね。ハマの新幹線のJR東海に加えて、JRブラジルっすよ。

チアゴ・マルチンスのスピードにまた1ページ加わったなと思ったのは、柏の裏抜け。広島びいきの実況解説が、ああ!またもや柏が裏を取った!柏が!裏を!取った!

あれれれ、残念そこはチアゴ。とばかりにあっという間に追いつかれて、実況が言葉を失ったのは笑いました。チアゴのスピードを考慮に入れないで、簡単に裏を取ったー!と安易に叫ばないでほしいものです。

 

パトリック、ハイネルが万全でスタートから出ていたら防ぎ切れたかどうか。シュート数15本にしてはこの日ばかりは広島の攻撃が割に合わなかった、といあるかもしれません。

 

さて、プレー・オブ・ザ・デイは、前半41分の喜田ブロックを選びました。がら空きのエリア内に、野津田からのボールがこぼれ落ち、そこに柏が猛然と突っ込んできます。万事休す、と思われたところにスライディングで間一髪飛び込んだのは、我らが喜田拓也。

柏を吹き飛ばし、シュートを完全に守り、それでいてクリーンな非の打ち所がないタックル。そして敢然と立ち上がるその姿は、チームメイトに勇気を与えたことでしょう。この一点、そんなに安くないぞ、と。

 

試合後に、カメラマンの求めに応じて今一度、令和初ゴールの仲川輝人は、令文字を再現し、そして足を攣るアクシデント。ま、大事には至らなかったものの、ゴールだけでなくこの場面も、元号が変わるたびに使われそうな気がします。天皇杯の名場面で必ず市船戦が出るようにな。

 

平成から令和へ、時空を超えて連勝なる。しかも鹿島、広島という難敵を倒したのはデカイです。

上位も勝ち点を伸ばしていますが、首位とは4差。負傷者が合流して、まだ良化の兆しがあるだけにここから楽しみですね。