マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

YFM×MCI 戦を観るべき10の理由

いやー、驚きましたね。シティフットボール・ダービーとは呼ばないでしょうが、マリノスファン垂涎。待望。

日産スタジアムでのマンチェスターシティとの、スペシャルマッチ開催が発表されました。

 

嬉しくなってつい、どこよりも早く予想スタメンをあげちゃおうかと。せっせと作りましたよ。

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とは言うものの、まだ開幕戦1試合戦ったばかりのマリノス。夏のレギュラーを予想するなんて無理ゲー。なので、ただ開幕戦のスタメンを再掲しただけ。すまん。

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こちらシティですが、先日のシャルケとのUEFA CLの試合のスタメンを並べました。国籍も入れてみましたが、ほぼ全員が各強豪国の代表でもレギュラーです。すごいメンバーですよね。

 

この試合を観るべき、理由を考えてみました。たった10個しか思いつきませんでした。10って先に言うと無理矢理にでも10考えなければなりません。これが遅筆の私には、致命的でしたねぇ…。

 

  • 超豪華メンバーのプレーを生で目撃

夏のプレシーズンとは言え、シティのメンバーがズラリと揃います。アグエロ、デ・ブライネ、ダビド・シルバ…名前だけで満員間違いなしですよね。

同時期にチェルシー、バルセロナの来日も決定しているそうです。複数のメガクラブが同じ年に来るのはCWCを除くと近年は大変珍しいです。日程的にシティがやるのはマリノスともう1試合くらいでしょう。四の五の言わずに最高峰のプレーに酔いしれようぜ。

 

  • マンチェスター連破なるか

2013年の夏に、香川真司凱旋の触れ込みでユナイテッドが来日し、セレッソ、マリノスと2試合を行いました。香川の古巣であるセレッソは、香川自身にも得点を献上し2-2の引き分けという結果でした。

一方のマリノスは、空気を読まずにマルキーニョス、ファビオに加えて終了間際に仕事人・藤田祥史がゴールを挙げて3-2でプレミア王者(当時)に逆転勝利しました。どうやら試合前からMOMが香川に決まっていたようだったことも話題となりました。

シティも、18年のプレミア王者で今年も2位につけています。王者連破、マンチェスター連破という世界的にもわずかなクラブしかなし得ない快挙に挑みます。

 

  • ポジショナル対ポジショナル

こちとら、仲川輝人、天野純、三好康児らが織り成した先般の勝ち越し点の直前のロンドが、海外メディアに「バルセロナ」と評されたほど。日本流のポジショナルプレーがどこまで通用するでしょうか。やはりスピード・質では本家が断然上だとおもいますが、こちらもフランス式モンバエルツ風味で土台を築き、着実に積み上げてきたパス回し。矛対矛。封じる方もまたポジショナル。世界最先端の戦術のぶつかり合いということですね。

 

  • 飯倉とエデルソンのキック精度

例えば三好康児とケビン デ・ブライネ、エジガルと本家アグエロ、仲川輝人とスターリングの新幹線対決など同じポジション、役割の選手を重ねるのも楽しいもの。特にみたいのは、飯倉大樹からエデルソン、エデルソンから飯倉と交互に飛び交うであろうロングパントキックの精度は、スタジアムで味合わないと! シュートを止めるだけのキーパーでは不十分。11人目のフィールドプレーヤーとしてやれんのか。蹴れないキーパーなど

 

  • あかん世界にバレてまう

この一戦は世界進出への一里塚。だってピッチサイドには、CFGのトップであるジョゼップ・グァルディオラが目を光らせています。シティのレギュラー組の動きをチェック? 違うな。日本に隠れる逸材を探しに。チアゴ・マルチンス、三好、山田康太、原田岳ひょっとしたらカイル・ウォーカーの後釜に広瀬陸斗…? まだ世界が知らない新たな才能をシティは抱えるだけ抱えたいはず。ACLを求めて出て行った選手たちに告ぐ。君たちはアジアかね、こちらはシティ=世界だよ。あかん、秘密兵器が世界の白日のもとに。だが、引っこ抜かれるとマリノスの戦力ダウンは不可避。

 

  • プロスペクトを早めにチェック

 最初に嬉々としてスタメン予想とか晒しといてなんですが、顔見世興行なのも事実。スター選手は前半だけで下がることでしょう。そうなると、出てくるのはペップにいいところを見せたい期待の若手、未来のレギュラー候補=プロスペクト達。

18歳以下イングランド代表のフィル・フォーデンはアカデミー出身でペップのお気に入り。U-17W杯優勝の立役者の一人で、決勝ではスペインを相手に2ゴールを記録したまさに次世代スター候補。

もう1名上げるなら、ブラヒム・ディアスと思ったら、レアル・マドリード行っちゃったんですね、残念。U-19スペイン代表であり、サイドでも中でもできる。18歳のナビル・トゥアイジも来ないかな、要注目です。

そのほか、シティには20人を超えるレンタル中の若手選手がいます。層が厚すぎて若手に経験を積ませられない課題はペップも認めているところ。そうした若手の一部も一緒に来日するでしょう。彼らは実戦アピールに燃えて本気で来るかもしれません。レンタル中リストにあるコウ・イタクラ?…聞かない名前だな…。

 

  • まさか!アンジェがペップの後継に…

この試合を自らのキャリアに生かしたいのは選手たちばかりではありません。ギリシャ生まれの豪州人、アンジェ・ポステコグルー監督がシティを食って、そしてペップの後釜に。これぞイングリッシュドリーム。野心的なボスは全力で倒しにかかるでしょう。

試合内容によっては、ペップがこのままマンチェスターに一緒に帰るで!と強く誘うなんてことは、まあないでしょう。

 

 

  • 発売確実?記念ユニフォームのゆくえ。プーマじゃないよね。
  • さてMVPはすでに板倉滉に内定でOK?
  • ネンチケで入れるか?とか野暮なこと聞くな

 

他の見所はこんなところでしょうか。ああ、もはや観戦すべき理由になってませんね。

 

チケットの発売予定など詳細はまだ明らかになっていません。7/27まで5ヶ月。待ちきれません。