銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

誇らしくて、夜も眠れない【YBC決勝・湘南戦 展望】

ルヴァン杯、決勝へ。決勝進出したからこそ初めて知った前夜祭や、埼スタでの公式練習の存在。

 

18時過ぎからは、Jリーグによる前夜祭に、両チームの選手監督が参加。青島さんの独特のインタビューはともかくとして、松原健と杉岡の渋ーい対談に始まる番組構成は一般の人にはなんのこっちゃだが、「負ける気がしない」ライバル心バチバチのインタビューは心地いい。

アンジェ ポステコグルー監督の子供達はヤマザキビスケットが好きで、だからこそ勝つとかいう、ケムに巻いたような、毒にも薬にもならない情報もまた最高である。

 

得点王の伊藤翔もベンチ入り濃厚なら、筋肉系の故障が心配された遠藤ニューヒーロー渓太もメンバー入り。晴れの舞台に中澤佑二の姿がないのが残念でたまらないが、代表で離脱している久保建英と山田康太を除けば他のメンバーは揃った。

扇原貴宏がすっかりゲームキャプテンに馴染んだなぁと、風格に頼もしさを感じる。

準決勝からスターティングメンバーが変わるのは、遠藤に代わってユンイルロクのようだ。出場機会をすっかり減らしたユンだが、この大一番で先発が巡って来た。序列としてはイッペイシノヅカのほうが上に思われる起用が続いて来たが、流れを変える要員にイッペイを置いておきたい思惑もあるのだろうか。

 

決戦の舞台である浦和にゆかりのあるのは曹貴裁監督と、梅崎司。一筋縄ではいかない上に、燃えてくる相手。準決勝の柏とのPK戦を制した秋元陽太の活躍も記憶に新しい。「当たり」出すと、手がつけられないのは飯倉大樹以上かもしれない難敵。

上述の杉岡が左サイドに張る湘南に対し、松原と仲川輝人、さらに大津祐樹がどう押し込むか。

 

押し込んでも、湘南は「前から来る」。持つマリノスと追いかける湘南。ペースを失うケースは、自らのミスだろう。決勝の舞台でどこまで平常心でプレーできるか。撃ち合いが予想される中で、主導権を渡さずにいけるか。撃ち合うなら多少のピンチと失点は織り込み済みだ。

 

勝つ。結果が全て。カップ戦は優勝チーム以外は全て敗者である。それは元日に痛いほど味わった。今度こそ歓喜を。同じファイナルの舞台に一年に二度も連れて来てくれたクラブには誇りしか感じない。

嬉しくて、誇らしくて、興奮で眠れないままこの日を迎えた人が多かったことだろう。17年ぶりのルヴァン杯制覇へ。CFGの体制になって初タイトルは、5シーズン前の天皇杯以来となる。

 

歓喜を。横浜にルヴァンを。気力充実、準備万端。あとは光邦さんの選手紹介を堪能して、後押しして、勝つだけ。