銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

先発メンバーが読みづらいなと思ってたら

明日の天皇杯3回戦でついに再開。そうさ、クロアチアとベルギーの初優勝が成るかよりも、天皇杯の方が大切さ。

 

横浜F・マリノス対横浜FCに、奇策なのか、三浦知良の先発起用が濃厚と、スポニチが報じた。話題作りに走ったのか、主力を休ませるのか、それとも死んだふりでやっぱりイバとレアンドロドミンゲスが来るのか。

普段はほぼ見ることのない先方の試合を、ひさびさにDAZNを開いて見てみた。イバとレドミが中心にいるのは間違いないのだが、だいぶお疲れのご様子だった。どうも動きにキレを感じないのは、W杯を見過ぎて目が肥えたせいではあるまい。

 

むしろ気になったのは右サイドの橋爪と、ボランチにいた野村、佐藤謙介あたりか。山形とのリーグ戦は土壇場で追いついての1-1で、内容はどっちもどっち。カウンターを警戒して拮抗したまま、ラスト10分勝負になってしまったという感じだ。ただラストプレーで追いついたのは、最後まで人数をかけてエリア内に押し寄せた賜物であり、この勝負根性は侮りがたい。

甲府や新潟、大宮辺りが苦戦しており、今年のJ2は大混戦。J2上位はなかなかに強いし、タレントも決してJ1の下位に見劣りしない。

それに警戒すべきは、どう見ても立ち上がり。もともとマリノスは、こうした再開初戦にふわっとしてしまう悪癖あり。J2あるあるで言えば、そこを狙うかのように最初の15分くらいにハイプレスで勝負をかけてきて、前線のタレントの能力で得点してしまおうという作戦はそれなりに結果を残している。残り時間を、イバとレドミ以外の9名でカウンターを狙うことなく守り倒そうとするかもしれない。

 

と思って警戒していたら、51歳の先発起用である。あまり情報がないが週末にアウェイの新潟戦を控えるため、主力を温存してくる可能性は低くないようだ。だから、勝てるというつもりはない。だが、こちらに不足している実戦の感覚を、先方も欠いているメンバー中心で来るのだとしたら、やり易くはなるはずだ。

 

こちらマリノスもまだスタメンはよく分からない。だが、リーグ戦再開まではまだ1週間あり、主力選手の試運転という意味ではちょうどいいタイミング。やはり注目は、中澤佑二の隣であろう。ミロシュ デゲネクの抜けた穴を埋めるのは、誰か。金井貢史か、栗原勇蔵か、若手の抜擢はあるのか。それとも…扇原貴宏は?

 

キャンプに帯同していたユ・ビョンスの獲得は見送られたと聞くが、ウーゴ ヴィエイラと伊藤翔はともにカップ戦に強くどちらが出ても、期待できる。し烈なレギュラー争いの2列目と両ウイングの人選は予想しづらいが、この中断期間で結果を残した選手が先発するのだろう。

 

三ツ沢の芝はボコボコで日中は30度超えのコンディションなら厳しくならないことはない。先方は真夏のリーグ戦の狭間で、マリノスは長い中断明けに、変にプライドのかかるダービーマッチはやりたくないところだろう。ただ、やはりきっちり勝って、先方にはリーグ戦に集中してほしいところ。

 

日常に熱狂が戻ってくる。もう明日だ。スタメン予想に胸を躍らせたい。