銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

新潟の真夏の夜空に白星を捧ぐ【J1第21節・新潟戦 展望】

喪章をつけてプレーする。

タンキとは、新潟の望みを託した新外国人FWの名前であって、なにも短気なあの人をdisっているのではない。

 

下向いてんじゃねえよ!ぜってー勝て!

そんなゲキが、飛んできそうな真夏の夜の夢。

 

三浦監督でも1勝、呂比須監督に代わってもたった1勝、最下位に沈む新潟は一蹴したいのが本音。いくら苦手なビッグスワンであってもだ。

 

裂傷が不安視された中澤佑二だが、なんという回復力。衰えを知らない142試合フル出場はまだ続きそうだ。

金井貢史が右サイドに復帰するのはいいとして、やはり話題は中盤だろう。

 

まずトップ下の天野純にやや不安がある。出場するか、しないか微妙なところ。先発から外れる場合は、前田直輝が入り、喜田拓也、中町公祐のコンビが予想されている。

また天野純先発の場合にも、アマジュンとマチのボランチコンビで前田トップ下という説もある。

 

連勝中に存在感を放った扇原貴宏はどうやらいずれにしても先発からは外れるらしい。原因は、噂通り清水戦の失点に直結したマークミスなのか。それとも他に何か理由があるのだろうか。

 

そして起用法に不満で、移籍を匂わせる造反発言が伝えられたウーゴ ヴィエイラは、今節もベンチに周り富樫敬真が先発する。昨年決勝ゴールを決めたのは富樫、ゲンはいいだろう。

 

今節もペースは握れるはずだ。だからこそチャンスの質とフィニッシュの精度に注目したい。ホニという飛び道具にも注意。この2試合の勿体無いパターンは決めきれないことと、不意の失点だ。第4節の新潟戦で引き分けに終わったのもまさに不意だった。

あのような悔いの残る、ブサイクな失点は二度と繰り返したくない。

 

悩める学は、今節も仕掛けるだろう。得点がない本当の焦りは本人にしかわかるまいが、この試合こそ、どうだろう。

 

その昔、偉大な前キャプテンがゴールとともにキャプテンマークを虚空に掲げたことがあった。言うまでもなく、敬愛する先輩、松田直樹に捧げるためだった。

 

あれの再現を、今マリノスで直接薫陶を受けた選手としては最も若い学キャプテンが今宵。

 

なんだ。このために取っておいたのかよ、学。

新潟の夜空に、白星を捧げようぜ。