銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

最終ライン、緊急事態。決定力を封じよ【J1第16節・神戸戦 展望】

気がつけば前半戦最後のホームゲーム。やはり1ステージ制はいいなぁ。2ステージ制なら、首位に勝ち点差5で残り2試合は健闘だけど、ステージ優勝は絶望な話。ステージ2位には何の意味もないことだし。

1ステージ制なら、やるべきことはただ一つ。目の前の試合で勝ち点3を積むこと。長いシーズンの中で、安定した戦い方を生み出すこと。もっと言えば、怪我人を減らすこと。怪我人が出たとしても、なんとかなるだけの選手を揃えること。

 

ミロシュ デゲネクの帰国が迫っている。豪州代表としての奮戦は讃えられていいがまだ間に合わない。

そして、アクシデントで栗原勇蔵の離脱だ。瓦斯戦で復活を印象づけただけになんとももったいなく、チームには痛手だ。何しろ勇蔵を頼りに、天皇杯では新井一耀とパクジョンスをフル出場させてしまった。そのパクジョンスの抜擢が予想される。出場機会の観点では、勇蔵以上にはパクには「枠」の存在が、すなわちミロシュの壁がそびえる。プロ人生が変わるほどのモチベーションがこの一戦にはあるはずなのだ。

コンビを組む中澤佑二はこの試合にフル出場すると、フィールドプレーヤーでリーグ記録の139試合連続フル出場に並ぶ。なぜ故障と無縁なのだろうか。プロ意識とか節制では片付けられない奇跡の大記録である。パクと中澤だと当然のことながらスピードの対処に弱点がある。だからこそ田中順也や渡邉千真らを4バック全体で封じたい。

 

相手も最終ラインには、高橋峻希と橋本を欠く。そう言えば、俺たちの岩波もいない。齋藤学とマルティノスの両翼としては仕事のしがいがあるはずだ。「ここまで点が取れないのは初めて。だから逆に新鮮」とは学の談話。そんか逆転のプラス思考もあるのかと感心させられる。もう耳にタコができるほどだが、大事なのは先制点。学の最初の仕掛けで、神戸を早めにビビらせたい。

 

ウーゴ ヴィエイラは、FC東京戦のスコアレスにもかかわらず交代させられたことに立腹していたが、意地は結果で見せるしかない。盤石の先制点と、3試合連続のクリーンシートで4年ぶりの4連勝へ。

 

見出しは決まっているのだが、はたして。

雨は間も無くあがるだろう。今週も気持ちのよい一週間をマリノスとともに。