銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

親と子とマリノスの関係

FC東京戦、現地観戦決定!!

息子の予定がようやく決まってくれた。どうにか彼の練習試合が18日夕方を回避。試合の日程が7月に延びたと聞いた瞬間、小さくガッツポーズする保護者が約1名。

これで日曜は家族揃って味スタに行ける。

 

かつてないほど、アウェイゲームに行けなくなってしまった。中村俊輔移籍に伴って家族の一枚岩感が薄れたことも確かにある。ただそれ以上に大きかったのが、こっちのほうのシュンスケが小学校に上がったことで一気にライフスタイルが変わったことが大きい。

アウェイの清水戦は、運動会と重なった。幼稚園の時と比べて起床時間が1時間半は早くなっているので、平日夜のルヴァン杯も見に行かない。親父1人だけでこっそり行こうかとも思ったが、1人だけずるい!という無用な反感を買いたくないので、私も現地観戦を見送ってきた。

さらに所属している二つのサッカーチーム。練習で土曜午後が潰れ、加えて練習試合が突然にやってくる。まだ小学1年生、そんな大きな大会はないのだが、送り迎えだけでなく試合内容にもついつい叱咤激励してしまう親心。

本人のやる気を削がないように、むしろ負けん気に火をつけたいのだが、周りに巧い子が増えてきてどうも気後れしている様子。Jの下部組織に行きたいとか、レギュラーを取れとか、そんなレベルではないのは百も承知だが、将来はマリノスの選手になりたいと本人が言うのだから、やる気に繋がるように励ましつつも、テクニックはともかく、向上心が感じられない、練習に真面目に取り組まない時には、もうやめちまえと父は言う。まずはこの年代では楽しむことが大事だと、賛否両論あるだろうけど、こちらが一番学んで欲しいのは、真剣にやり抜く大切さだ。そこは譲れない。

 

4月下旬、ガンバ戦との前に、彼は日産スタジアムのピッチに立って、前座試合に出させてもらった。出場選手は、ネンチケ保有者の中から当選した児童だ。皆、思い思いのマリノスのユニフォームを着て、ボールを追っている。巧いのはやはり、マリノスアカデミーのユニフォームを着た子たちだった。シュンスケももう少しやれるかなと思ったが、甘かった。全然足技が違うのである。どこのプライマリーかは知らないが、顔見知りのコーチやスタッフもいるので、言わば彼らアカデミー生にはホームグラウンド。一方で日本最大のスタジアムのグラウンドで浮き足立つ子供達、その差は歴然だった。こんなスタートから差がついているのかもしれないな。

 

こないだの川崎戦はシュンスケにとっても、私にも久々の観戦となった。サッカーが巧くなりたいなら、一流選手のプレー、特にオフザボールでの攻守の切り替えを学んで欲しい。と、思うのは親ばかりだよね。オフザボールの選手を目で追うなんて小1は五分ともたない。せっかくマリノス連れてきたんだけどなぁと、なんだか空回りしている気持ちになる。

でもマリノス観た直後や、親からガツガツボールに行かんかい!とハッパをかけられた直後はそれなりにいいプレーを見せたりもする。

 

この先、彼のサッカー人生がどのくらい続くのか。すぐに飽きてしまうのか、部活や同好会レベルでは長く続けたくなるのか。あるいは一念発起して、高いレベルを目指すのか。それにはあまり優れた運動神経を授けられなくてゴメンねとしか言いようがないのだけど。

おそらくJの下部組織に入れたりなんてことはないだろう、ここだけの話ね。すると、なんとなく、彼が大きくなっても、結婚したり子供が出来たりしても、一緒にマリノスを応援に行けるのではないかと思ったりする。

 

ああ、それはなんと楽しい未来だろう。

つまりは20年前後したら会うかもしれない彼の結婚相手に、なんの注文もつけるつもりなどなかったが、強いて言うならマリノスファンであってほしい。なんと贅沢な。

サッカーに無関心、嫌いなのと、隣や赤や鹿が好きと言うのとどっちが良いかと聞かれたらどうしよう。

 

おっと、楽しい妄想は時空を超えていた。

今週末は味スタの周りで、開門まで2人でサッカーしよう。てめぇそんなんで、マリノス入れると思ってんのかとか、言いながら。

 

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