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銀皿航海 蹴球二日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

卒園式! 夢は「世界の果てまで」

なぜ、学がいないんだ!という話だが、何を言ってもむなしい。その分、新潟戦で圧巻の活躍を見せてもらおう。

今日も自分たちの話をしますので、マリノス情報がほしくて読んでくださっている方には先におことわりしておきます。読み飛ばしてください。

2012年4月の神戸戦だったと記憶している。当時、樋口靖洋新監督を迎えたマリノスは開幕から白星に見放され続けた。苦しんだ末のようやくの初勝利。それがシャーレとか意識する前の我が家が初めて親子で観戦した試合だった。
おお、あれから5年!
最初は無理やり母親に、25俊輔のTシャツを着させられていた。暑い!とかいって試合中に脱ぎ始めたこともあったな。

 

今日は、うちの俊介の卒園式。本当にあっという間に大きくなってしまった。彼との楽しい思い出の多くは、マリノスとともにある。ここまで大きく育ってくれてありがとう、だし、健康だったからアウェイにもいっぱい行けたねという感じだ。

 

幼稚園に入園したのは2014年。その年、ACLマリノスが出たときには英語版の選手紹介に大喜びし、その後繰り返し動画で、ナンバーフォー!ユーゾークリハラ!とか真似していた。英語の数字を覚えたのはACL 出場によるところが大きい。

ライバルチームの名前とロゴを覚えると、やかて日本列島の形を知り、チームが全国に点在していることを知る。柏は家から1時間半、甲府なら2時間で鳥モツとほうとうを食べる。

日本地理も、足し算引き算も、B級グルメの味も、大切なことは大体サッカーとマリノスが教えてくれた。新たな選手との出会いや、別れも。アウェイゴールというルールを正しく理解している幼稚園児は珍しいだろう。順位表を見るのが大好きで、あんなに脱ぎたがっていたトリコロールのシャツは、宝物になって行く。

自分がサッカーを習い始めたときも、トリコロールをまとって練習するようになる。保護者からは、シュンスケがシュンスケを着ているということはちょっとした話題になるわけだが。

特に昨年は、二人で初めて泊まりがけでアウェイ旅行にも出かけた。身重のママは留守番での福岡遠征。一年経った今でもよく思い出してくれる。何を食べた、空港で何を買った、俊輔のフリーキックがすごかったなど。彼の心に残るということは本当に嬉しいことだ。

 

マリノスを応援するようになってから、ますます1年があっという間に過ぎるようになった。ついこないだ開幕したと思ったのに、スタジアムでふとビジョンを見上げると、もう「戦蹴楽」!?そんな驚きが大袈裟ではないほど、時は速い。

ただこうして、子供の卒園式という節目を迎えると、速い時の流れの中で、子供はそのスピード通りに成長している。誇らしげに自分の年間チケット(小学生になる前だが買ってしまった)を入場ゲートでピコーンする姿は笑ってしまう。これからもたくさんそんな姿を見られたらいい。

 

まだ見たことのない姿が一つあった。

それはマリノスがゴールした瞬間、彼はどんな表情をしているのだろうか。お父さんは当然ボールとゴールネットに釘付けになっている。昔は周りが喜んでから、つられて喜んでいたくせに、つまりほとんど試合を観ていなかったのに、最近は変わってきた。一丁前に一緒のタイミングではしゃぐ。これもまた成長。

今度は息子の真後ろで観戦してみようか。

 

俊介、卒園おめでとう。また毎日お弁当を作り続けたママにありがとう。

これからも一緒にスタジアムに行こう。いつかACL のアウェイにも行きたい。歌詞通りの「世界の果てまで」を歌ってみたい。

昨日、キンチョウに一人で観に行ったことに激しく嫉妬され、怒られた。(出張ついでだっちゅーのに)ごめん、明日も君のサッカー教室をさておいて、パパは一人で新潟戦に行かせてもらう。

でも卒園おめでとう。まあ、そう怒るなって。