展望
誰が呼んだか、俺たちの埼スタ。そりゃそうさ、リーグ戦では10勝4分3敗。浦和が強い時期でも関係ありません。だって埼スタだもの。2018年の間に二度も埼スタで開かれたファイナルで負けたけど、浦和に負けたわけじゃあない。とかくリーグ戦の埼スタはマリノ…
えーと、現在姫路です。まさかの関西出張。でも帰りますよ。キックオフにはギリ間に合わなそう。ベースボールユニは家族だけ受け取りかなぁ、もらえると嬉しいですが。 チームとしては今年最初の金Jですが悲喜こもごも。有給の人、春休みの人はいいけれど、…
ネーミングライツの功罪。その前が長ければ長いほど、親しまれていればいるほどに、新しくライツを買った企業には不利極まりない。ビッグスワンは未だに私の中では東北電力だし、ベアスタはベアスタなのです。でもアイスタがその前なんだったかは今はもう思…
リーグで前年王者とのダービーマッチを引き分けて、中2日で、今度は前年のルヴァン杯王者とのダービーマッチがやってきます。去年、川崎を倒していたとしても、12位だったマリノスがリーグ優勝していたということはありませんが、あの日、10月27日の埼玉スタ…
開幕2連勝、新戦力が活躍、その上で3戦目に前年王者と対戦。ここまでの流れが2017年シーズンの流れと酷似していると言われます。 開幕戦が逆転の3-2というところも同じ。そして連勝を支えた中心人物が欠場というのも同じ。当時は10番の人が怪我で、今年は41…
「カップ戦要員」とは、リーグ戦では試合出場の少ない、もしくはまっまくないメンバーのこと。リーグに比べてプライオリティの下がるカップ戦において、一つはリーグ戦に出場している主力選手の過密日程を避けるために、もう一つはその選手自身が試合勘を養…
春ですねぇ。 花粉舞い散る中に忘れた記憶と、君の声が戻ってくる。 日産スタジアムの歓声がもうすぐ。サクラではなく花粉が舞い散っているのが、眼と呼吸器にはだいぶ優しくないですが、2月の吹田と3月の横浜では気持ちが違います。それがホーム。開幕戦と…
いやー、驚きましたね。シティフットボール・ダービーとは呼ばないでしょうが、マリノスファン垂涎。待望。 日産スタジアムでのマンチェスターシティとの、スペシャルマッチ開催が発表されました。 嬉しくなってつい、どこよりも早く予想スタメンをあげちゃ…
開幕戦。どのチームも等しくスタート地点に立ち、期待に胸を膨らませる特別な日。総年俸41億円などと言われる神戸がC大阪に敗れる一戦で2019年のJ1が幕を開けたわけです。 金J、どちらかと言うと私は否定派なのです。金夜に仕事が入ったら行けませんし、アウ…
今年初めて、アウェイユニフォームを選択しました。前々からアウェイユニに憧れはあって、特にホームとアウェイで着こなしを変えているサポーターの鑑のような人たちにいつかはなりたい、と。 しかしながら、我が家のお財布事情では、ホームのユニフォーム一…
少し前、まあ具体的には$さんが辣腕を振るっていたころはインテルナシオナルなマリノスが随分と話題になっていた。また国際化こそCFGの象徴みたいにもてはやされていた。 < 2017年> エリク・モンバエルツ フランス ウーゴ・ヴィエイラ ポルトガル クエン…
ルヴァン杯、決勝へ。決勝進出したからこそ初めて知った前夜祭や、埼スタでの公式練習の存在。 18時過ぎからは、Jリーグによる前夜祭に、両チームの選手監督が参加。青島さんの独特のインタビューはともかくとして、松原健と杉岡の渋ーい対談に始まる番組構…
遠藤渓太は不思議と、鹿島戦で輝く。 昨年、今年のリーグ戦でホームの日産スタジアムではマリノスが連勝しているが、いずれも決勝点のスコアラーは遠藤渓太である。昨年は2-2に追いつかれた後、曽ヶ端の逆をつき、昌子がクリアし損ねた泥臭い勝ち越しゴール…
台風による清水戦の順延が吉と出るだろうか。 アウェイの瓦斯戦から1週間以上も開くことになった。広島対策というか、パトリックとカウンター対策というか、時間を取ることができたのはいいことだろう。ディエゴ オリヴェイラに苦しめられた瓦斯戦の記憶が塗…
黙っていたって、イニエスタとトーレス。日本の出来の悪いワイドショーマスコミじゃなくっても、世界的にだって注目されるだろうさ。ノエスタとベアスタはそれぞれ、世界的スターのデビュー戦を追う。 ニュースの尺だって、「そこ」に重点的に使うだろう。川…
しばらく携帯電話のアプリと言えば、NHKと民放のワールドカップ再生のものしか使っていなかったので、DAZNを開くこと自体が久々だった。5-2の長崎戦の配信が終了してからすでに1ヶ月近くになろうとしている。長かった。 16節のプレビューを見ると、今回の代…
明日の天皇杯3回戦でついに再開。そうさ、クロアチアとベルギーの初優勝が成るかよりも、天皇杯の方が大切さ。 横浜F・マリノス対横浜FCに、奇策なのか、三浦知良の先発起用が濃厚と、スポニチが報じた。話題作りに走ったのか、主力を休ませるのか、それとも…
アンジェ ポステコグルー監督の大胆起用。先の神戸戦では、大津祐樹が初ゴール(PK除いて)をあげたし、仲川輝人や山田康太など抜擢した選手の活躍はもはや周知の通り。 それにしてもだ。 ダビド バブンスキーが右サイドバックで先発予想とは本当に驚いた。開…
もう誰がレギュラーなのかよく分からなくなってきた。フル出場を続けるのは飯倉大樹、中澤佑二、山中亮輔の3名だけだ。鹿島戦は結果が出たではないか、あの組み合わせが最適解と考えるファン、サポーター。でもボスは、ポゼッションも下回っていたし、たまた…
去年のこの試合前の雰囲気は独特だった。磐田側がどうだったかはよく知らないが、少なくともこちらは絶対に負けられない試合だった。金井貢史がセンターフォワードよろしく、エリア内で落ち着いたシュートでネットを揺らした瞬間は歓喜というよりも、何かホ…
史上最悪と言われた移籍劇から3ヶ月が経った。私たちの記憶において、その選手がもたらした全ての記録が否定され、悪い印象に上書きされたように思う。たぶん今日、選手紹介のその瞬間から不愉快な思いは続くのだろう。途中交代で出て来てほしくない、顔も見…
マリノスの春にはアイスタがよく似合う。傾向としてなぜか同じ季節に組まれることが多いカードというものがある。 例えば日立台なら春とか、カシマなら残暑とか。印象論かもしれないが、マリノスにとってはアイスタは春の季語。桜えびや生シラスと並んで、ア…
春の嵐で、町の平和を守るべく、周囲の雨水を一身に受ける。新横浜公園は年に何度かある水没の日を迎えた。遊水池としては大きな貢献なのだろうが、台風の季節でもないのによりによって試合前日の練習が出来なくなってしまうのだから、とほほ。 現役のカメル…
ルヴァン杯初戦で、FC東京に1-0で勝利。これは今季初の白星であるとともに、アンジェ ポステコグルー体制になっての初めての勝ち点3だった。 試合内容は苦しみながらなんとか守りきったという言い方が正しいのではないだろうか。 決定機は瓦斯のほうが多かっ…
オリヴィエ・ブマルがやってくる。待望の新加入選手はもう間もなく来日、チームに合流の見込みだ。アイザック ドルGMいわく、たくさんの選手が候補に挙がっていたが、開幕前からリストアップされていた選手で、決め手は日本で本気でプレーしたいという意欲だ…
マリノスの独特のサッカーに柏がどう対応するか、などと書かれているが、私はまだまだ悲観的。特殊な対策を柏サイドがあえて取らなかったとしても、勝利への道は険しいと思っている。 単純にヨーイドンなら、伊東純也がいる。マリノスはこだわりのハイライン…
マリノスで17年目の中澤佑二の開幕は、大阪で迎える。この開幕が彼にとって最後である可能性は高い。折しも今日、40歳の誕生日だ。 昨日、私は2003年2nd最終節、横浜FM対磐田の試合をたまたま見返していた。たまたま、ではないな。開幕の日を迎えるにあたっ…
2017年シーズンの最後の試合にして、2018年最初の試合。オールドファンならば、元日は日産のものと知っている。天皇杯の決勝で最強の名を欲しいままにしてきた日産自動車の系譜を継ぐ、横浜F・マリノスの勝利を信じていても、とても不安なの。 相手をヤンマ…
どうも、旧国立競技場での最後の王者、横浜F・マリノスです。 あの日、国立にいた私にとっては、マリノスのサポートを始めてから、初めてのタイトルマッチだった。結果は2-0の勝利。2004年のリーグタイトル以来、9年ぶりの戴冠だった。 最高の気分だった、と…
暦の上では年末年始。冬休みの子供を尻目にハードワークを続けるお父さんたちもそろそろ仕事納め。心なしか、通勤電車の混雑は緩和され、無理にでも仕事を納めたとしても、たった1週間足らずのシーズンオフで区切りの感はあまりにも薄い。この気持ちが分かる…