銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

展望

浮上への奥の手?【天皇杯2回戦・FC大阪戦】

アンジェ ポステコグルー監督の大胆起用。先の神戸戦では、大津祐樹が初ゴール(PK除いて)をあげたし、仲川輝人や山田康太など抜擢した選手の活躍はもはや周知の通り。 それにしてもだ。 ダビド バブンスキーが右サイドバックで先発予想とは本当に驚いた。開…

猫の目スタメンの最適解【J1第13節・名古屋戦 展望】

もう誰がレギュラーなのかよく分からなくなってきた。フル出場を続けるのは飯倉大樹、中澤佑二、山中亮輔の3名だけだ。鹿島戦は結果が出たではないか、あの組み合わせが最適解と考えるファン、サポーター。でもボスは、ポゼッションも下回っていたし、たまた…

1年も経つと【J1第12節・磐田戦 展望】

去年のこの試合前の雰囲気は独特だった。磐田側がどうだったかはよく知らないが、少なくともこちらは絶対に負けられない試合だった。金井貢史がセンターフォワードよろしく、エリア内で落ち着いたシュートでネットを揺らした瞬間は歓喜というよりも、何かホ…

理屈じゃない、戦術でもない。90分上回れ【J1第6節・川崎戦 展望】

史上最悪と言われた移籍劇から3ヶ月が経った。私たちの記憶において、その選手がもたらした全ての記録が否定され、悪い印象に上書きされたように思う。たぶん今日、選手紹介のその瞬間から不愉快な思いは続くのだろう。途中交代で出て来てほしくない、顔も見…

春はアイスタ。新戦力の出番は来た【J1第5節・清水戦 展望】

マリノスの春にはアイスタがよく似合う。傾向としてなぜか同じ季節に組まれることが多いカードというものがある。 例えば日立台なら春とか、カシマなら残暑とか。印象論かもしれないが、マリノスにとってはアイスタは春の季語。桜えびや生シラスと並んで、ア…

代役じゃない扇原貴宏の良さとは【J1第3節・鳥栖戦 展望】

春の嵐で、町の平和を守るべく、周囲の雨水を一身に受ける。新横浜公園は年に何度かある水没の日を迎えた。遊水池としては大きな貢献なのだろうが、台風の季節でもないのによりによって試合前日の練習が出来なくなってしまうのだから、とほほ。 現役のカメル…

「目指すところはまだまだ全然先」

ルヴァン杯初戦で、FC東京に1-0で勝利。これは今季初の白星であるとともに、アンジェ ポステコグルー体制になっての初めての勝ち点3だった。 試合内容は苦しみながらなんとか守りきったという言い方が正しいのではないだろうか。 決定機は瓦斯のほうが多かっ…

今は実戦機会がこの上なく重要【YBC第1節・FC東京戦 展望】

オリヴィエ・ブマルがやってくる。待望の新加入選手はもう間もなく来日、チームに合流の見込みだ。アイザック ドルGMいわく、たくさんの選手が候補に挙がっていたが、開幕前からリストアップされていた選手で、決め手は日本で本気でプレーしたいという意欲だ…

喜田拓也の舵取りに注目【J1第2節・柏戦 展望】

マリノスの独特のサッカーに柏がどう対応するか、などと書かれているが、私はまだまだ悲観的。特殊な対策を柏サイドがあえて取らなかったとしても、勝利への道は険しいと思っている。 単純にヨーイドンなら、伊東純也がいる。マリノスはこだわりのハイライン…

中澤佑二、40歳。最後?の開幕【J1第1節・C大阪戦】

マリノスで17年目の中澤佑二の開幕は、大阪で迎える。この開幕が彼にとって最後である可能性は高い。折しも今日、40歳の誕生日だ。 昨日、私は2003年2nd最終節、横浜FM対磐田の試合をたまたま見返していた。たまたま、ではないな。開幕の日を迎えるにあたっ…

ウーゴ、出る?もう楽しみが止まらない【天皇杯決勝・C大阪戦 展望】

2017年シーズンの最後の試合にして、2018年最初の試合。オールドファンならば、元日は日産のものと知っている。天皇杯の決勝で最強の名を欲しいままにしてきた日産自動車の系譜を継ぐ、横浜F・マリノスの勝利を信じていても、とても不安なの。 相手をヤンマ…

【あと2日】決勝戦の心構え

どうも、旧国立競技場での最後の王者、横浜F・マリノスです。 あの日、国立にいた私にとっては、マリノスのサポートを始めてから、初めてのタイトルマッチだった。結果は2-0の勝利。2004年のリーグタイトル以来、9年ぶりの戴冠だった。 最高の気分だった、と…

【あと4日】元日決勝という言葉だけで、ご飯三杯イケてしまう件

暦の上では年末年始。冬休みの子供を尻目にハードワークを続けるお父さんたちもそろそろ仕事納め。心なしか、通勤電車の混雑は緩和され、無理にでも仕事を納めたとしても、たった1週間足らずのシーズンオフで区切りの感はあまりにも薄い。この気持ちが分かる…

エリク、日産ラストゲームを勝って終わろう【J1第32節・C大阪戦 展望】

一般的な注目ポイントは、ACL決勝に進出した浦和はビッグタイトルの獲得が成るか。それから今日にも鹿島の優勝が決まるかどうか。浦和のACLの影響によって浦和対鹿島の開催が早まったわけだが、その一戦を制した鹿島は優勝に王手をかけている。2位川崎の試合…

エリクの引き際にマリノスの未来はある

鹿島と磐田に連勝した、リーグと天皇杯の連戦こそ、エリク モンバエルツ監督がもたらした成長のハイライトだったと私は思う。退任による後出しに聞こえるかもしれない。だがフランス人指揮官によるチーム作りは一つの確かな結果をもたらした。 だって、齋藤…

若き風の時代【J1第29節・大宮戦 展望】

今年のマリノスを支えた新加入の選手たち、山中亮輔、松原健、杉本大地、ミロシュ デゲネク。生え抜きである喜田拓也や富樫敬真といった選手たち。この共通項はいわゆるリオ世代であること。現在、23〜24歳と、これからまさに中核という世代だが、もうじきに…

去年の中銀は学の独壇場だった【J1第27節・甲府戦 展望】

甲府名物、塩味増し増しのはずの試合を完全に破壊したのは、齋藤学だった。 2ゴール、2アシストで4得点に絡み、4-0の圧勝。あんなスゴイ学を見て、代表復帰とシーズン限りの海外流出を誰もが覚悟したものだ。 もうしょうがないよ、これだけのものを見せられ…

柏戦の後と、天皇杯のことをまとめて

あれをファウルとされるなら、どうボールを取ったらいいか分からないと、喜田拓也は言ったそうだが、正当なフィジカルコンタクトやタックルと、ファウルの境目にあるプレーだったと思う。到底、明らかな誤審などと呼べるような判定ではない。吹く人、吹かな…

大切なのはブン殴られた後のこの試合【J1第26節・柏戦 展望】

ACLの結末は、いくつかの不確実な要素が折り重なって劇的なものとなった。1stレグを3-1で制し、さらに1点を先制し圧倒的に有利な局面で迎えたのは川崎。ところが車屋紳太郎の一発退場や、中村憲剛、大島僚太という中軸を途中で下げざるを得ない状況もありま…

目指す高みへ 泥臭い90分を【J1第25節・川崎戦 展望】

この位置で戦えることは、幸せなことだ。たった一つしかないリーグタイトルを、13年ぶりのチャンピオンを目指して。目指すことと、実際に勝ち取ることの間にはとても深い谷がある。この谷の向こうには王者の鹿の尻尾が見える。 谷を越えられるのは、横浜か、…

ロースコア予想の一戦 勝負は一瞬で決まる【J1第24節・FC東京戦 展望】

前節の神戸戦。 惜しい。あと一歩。タイミングよく飛び出した富樫敬真の差し出した右足の先にボールが当たってい「たら」。マルティノスが右サイドをえぐった後、ウーゴ ヴィエイラへのパスがほんの少し足元に近けれ「れば」。タラレバはいくつかあった。ス…

4試合連続のクリーンシートに挑む【J1第 23節・神戸戦 展望】

横浜2−0新潟、横浜2−0札幌、横浜1−0鳥栖。過密の3連戦を3連勝。しかもすべて完封という結果を掴み取った。堅守・横浜の歴史において、4試合連続の完封となるとクラブ史上初となる。リーグ記録は知らない、調べたけれどサッサと検索できなかったので…

扇原よ、やられた分をやり返せ!【J1第22節・鳥栖戦 展望】

11試合負けなしの好調、横浜F・マリノス。そんな紹介が心地よい。もう12試合前の敗戦のことなんて、はるか昔。 5月7日といえば、ゴールデンウィーク最終日。相手はサガン鳥栖だった。この試合で3連敗、順位は今季最低の13位まで下がっていた。降格候補と予想…

新潟の真夏の夜空に白星を捧ぐ【J1第21節・新潟戦 展望】

喪章をつけてプレーする。 タンキとは、新潟の望みを託した新外国人FWの名前であって、なにも短気なあの人をdisっているのではない。 下向いてんじゃねえよ!ぜってー勝て! そんなゲキが、飛んできそうな真夏の夜の夢。 三浦監督でも1勝、呂比須監督に代わ…

進軍再開。競争の末に掴んだチャンスを生かせ【J1第19節・清水戦 展望】

U-18のクラブユース選手権は今朝が準々決勝。我らがマリノスユースは、川崎U-18と対戦する。この大会の関東予選では苦杯を喫した相手だ。何がなんでも勝ちたい。 ところで、マリノスが勝ち抜いたグループリーグは死の組と言われた。セレッソのユースの他、こ…

マリノスに戦力補強はあるか

圧巻の前半4失点。ボールウォッチャーというより、ゲームウォッチャーと言うべきか。4枚揃ってても、「守る」という意識がないほどに見えてしまう浦和の守備。リーグ最少記録に挑むはずが、これで34失点はリーグワーストから3番目という多さである。降格圏に…

齋藤学、初ゴール後の期待

今更ながら天皇杯。シーズン開始から4ヶ月半にして、齋藤学が初ゴールをあげた。 遅! と、しか言いようがない。 なぜこんなにも時間がかかったのかという問いに答えられるのは本人も含めていない。焦りとか、責任感による重圧などということだろうか。 次戦…

このスタメンはチームの今後にとって魅力的すぎる【天皇杯3回戦・沼津戦 展望】

早くも天皇杯2試合目。J1クラブは初戦で4つも消えた。下位カテゴリーとの対戦では足元をすくわれないことが大事だ。自分のペースで戦えばそうそう負けるはずがない。とは言ったものの札幌やFC東京は自滅だったろうか。負けたら終わりのトーナメント、もうそ…

5連勝に挑む。何度でも立ち上がり、齋藤学【J1第17節・大宮戦 展望】

記録という点においては、何と言っても中澤佑二の140試合連続フルタイム出場が成るかに注目が集まる。 アクシデントさえなければ、試合終了のホイッスルとともに達成されるだろう。両膝の状態は良くないはずだが、試合に出続けるモチベーションはそれを上回…

最終ライン、緊急事態。決定力を封じよ【J1第16節・神戸戦 展望】

気がつけば前半戦最後のホームゲーム。やはり1ステージ制はいいなぁ。2ステージ制なら、首位に勝ち点差5で残り2試合は健闘だけど、ステージ優勝は絶望な話。ステージ2位には何の意味もないことだし。 1ステージ制なら、やるべきことはただ一つ。目の前の試合…