銀皿航海 蹴球7日制

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

完封勝利で中断期間へ行かないか【YBCプレーオフ第2戦・神戸戦】

夜中。マリノスとよく似た、いやまったく同じの字体の背番号を背負った選手たちが、迷走している。見どころがないなんてレベルではなく、こんな試合を少しでも見てしまった自分を呪うほど。選手選考は、時代の流れに逆行し、もうすでに底をついている貯金箱…

浮上への奥の手?【天皇杯2回戦・FC大阪戦】

アンジェ ポステコグルー監督の大胆起用。先の神戸戦では、大津祐樹が初ゴール(PK除いて)をあげたし、仲川輝人や山田康太など抜擢した選手の活躍はもはや周知の通り。 それにしてもだ。 ダビド バブンスキーが右サイドバックで先発予想とは本当に驚いた。開…

もろくて、それでいて揺さぶる【YBCプレーオフ第1戦・神戸戦】

アウェイゴールが価値のあるものという前提に立てば、2失点は痛い。 4-2で先勝というものの、これで舞台を神戸に移しての第2戦は、神戸は2-0でも勝ち上がれることになったのだ。アウェイゴール、それも2点というのは一定の価値がある。もう少し点差をつけて…

誕生日おめでとう

長男が8歳の誕生日を迎えた。どの親もそうだと思う。あっという間であったし、成長が嬉しくてしかたない一方で、少年としてともに過ごしてくれる時間のはかなさを感じずにはいられない。 8年前に、シュンスケと名付けて、一緒にマリノスのサポーターとなった…

此の横浜に優るあらめや?!【J1第15節・長崎戦】

こんなに足取りの軽いスタジアムからの帰路はいつ以来だろう?と考えながら、もしも、1-2のまま終わっていたとしたら、ということも考えた。 5得点取った後だから、少しだけ余裕を持って振り返れるが、この試合に至るまでの巡り合わせを考えたら、十分にあり…

勝ち抜けか、敗退か まだまだ続けよ【YBC第6節・新潟戦 展望】

5試合で勝ち点8なので、勝てば11となる。 今年から大会のレギュレーションが変わったので、グループステージで1位だろうと2位だろうと、ノックアウトステージに挑まなくてはならないが、ナビスコの時代からグループステージの突破条件である2位以内に入るた…

現時点でポステコグルーが無能とか言っている人への反論

まあ確かに、チグハグである。 用意されたタオマフがガンバ柄に見えてしまうという皮肉のようにチグハグで、そのタオマフが一番勢いよく振り回されたのが、試合中のゴールシーンや勝利の凱歌を歌う時でもなくハーフタイムのminmi登場のくだりと言うのもチグ…

喜田拓也、復活弾。これが目指している得点【J1第13節・名古屋戦】

大津祐樹が最前線で身体を張って、残したボール。いつもそこにいる山中亮輔が緩めのボールを櫛引とホーシャの間に送る。二人の距離感が微妙に甘かった。そこに喜田拓也が入り込む。すり抜けるように、身体を投げ出して飛び込む。上背は関係ない。この先の決…

猫の目スタメンの最適解【J1第13節・名古屋戦 展望】

もう誰がレギュラーなのかよく分からなくなってきた。フル出場を続けるのは飯倉大樹、中澤佑二、山中亮輔の3名だけだ。鹿島戦は結果が出たではないか、あの組み合わせが最適解と考えるファン、サポーター。でもボスは、ポゼッションも下回っていたし、たまた…

誰も革命を止めてはならぬ【J1第12節・磐田戦】

この試合で良かったこと。仲川輝人が意地でJ1初得点をあげたこと。 ルヴァン杯ですらスタメンで出られない日々を超えて、2ヶ月でここまで来た。着実にステップアップした。いつもの「惜しい仲川」だったなら、ウーゴ ヴィエイラのPK失敗のボールに詰め寄っ…

1年も経つと【J1第12節・磐田戦 展望】

去年のこの試合前の雰囲気は独特だった。磐田側がどうだったかはよく知らないが、少なくともこちらは絶対に負けられない試合だった。金井貢史がセンターフォワードよろしく、エリア内で落ち着いたシュートでネットを揺らした瞬間は歓喜というよりも、何かホ…

信じた道を行け!【J1第11節・鹿島戦】

まるで中村俊輔。多くの人がそう言った。 あれほどの綺麗なフリーキック、私たちは俊輔以降見たことがなかったし、この先もそうそう見られるものではないとそう思っていた。 彼のポジションはタスクも多く、バランスは難しい。逆三角形なのか、正三角形なの…

仕切り直しだ、雨上がりの昼空に【J1第8節・神戸戦 展望】

ポドルスキのいない神戸は、エビのない天丼のようなもの。そう思っていたらレアンドロとかいう特大の鶏天が乗せられた感じ。天丼としては十分な食べ応えはあるわけだ。それにしてもポドルスキは累積での出場停止だそうだが、7節で4枚もらうというのはいかに…

いただいたPKだけじゃ首位は倒せない【J1第7節・広島戦】

家本政明は日本を代表するプロフェッショナル レフェリーである。なぜか実力の割に過小評価を受けている審判の一人だとわたしは思う。 なのになぜだか、試合前に家本氏が主審と分かるとスタンドからため息や失笑が漏れる。多分、やらかしが多いからだ。彼は…

フルボッコのような、勝てたかもしれないような【J1第6節・川崎戦】

もう今晩は広島戦。15連戦がキツイのは選手だけではない。ものぐさな私にとっては前の試合を振り返っておくラストチャンスということになる。しかも日付を置くと、代表監督が突如として代わったり、明け方には欧州CLで衝撃の大逆転劇が起こっていたりする。 …

理屈じゃない、戦術でもない。90分上回れ【J1第6節・川崎戦 展望】

史上最悪と言われた移籍劇から3ヶ月が経った。私たちの記憶において、その選手がもたらした全ての記録が否定され、悪い印象に上書きされたように思う。たぶん今日、選手紹介のその瞬間から不愉快な思いは続くのだろう。途中交代で出て来てほしくない、顔も見…

春はアイスタ。新戦力の出番は来た【J1第5節・清水戦 展望】

マリノスの春にはアイスタがよく似合う。傾向としてなぜか同じ季節に組まれることが多いカードというものがある。 例えば日立台なら春とか、カシマなら残暑とか。印象論かもしれないが、マリノスにとってはアイスタは春の季語。桜えびや生シラスと並んで、ア…

バブンスキーの技と、ウーゴ ヴィエイラの勝負強さ【J1第4節・浦和戦】

春の珍事という言葉がある。水戸さんや岡山さんらが無敗で昇格圏を走るJ2。失礼な話だが、古くから番狂わせに対して使われてきた。春、新シーズンが始まる直後には往々にして、下馬評とは異なることが起こる。 だが、下馬評を作ったのは神ではなく人。正しい…

おつかれさま、愛されしトリコロール

坂田大輔、35歳。J通算458試合出場、77得点。マリノス10年、福岡6年、ギリシャ含めその他2年。れっきとした海外組であり、元日本代表でもある。 福岡退団後も現役続行を模索したが断念。「後悔がないと言えば嘘になる」とコメント、4/1のレベスタで引退セレ…

ひょっとするとこの中から10番が…

やはりルヴァン杯は愉しい。 特にグループリーグは、若手の成長の場というリーグ戦では入り込む隙間がないロマンが存在する。若手を1名以上使わなければならないという独特のレギュレーションは、以前のベストメンバー規定に比べれば開き直りを感じる。 そう…

代役じゃない扇原貴宏の良さとは【J1第3節・鳥栖戦 展望】

春の嵐で、町の平和を守るべく、周囲の雨水を一身に受ける。新横浜公園は年に何度かある水没の日を迎えた。遊水池としては大きな貢献なのだろうが、台風の季節でもないのによりによって試合前日の練習が出来なくなってしまうのだから、とほほ。 現役のカメル…

「目指すところはまだまだ全然先」

ルヴァン杯初戦で、FC東京に1-0で勝利。これは今季初の白星であるとともに、アンジェ ポステコグルー体制になっての初めての勝ち点3だった。 試合内容は苦しみながらなんとか守りきったという言い方が正しいのではないだろうか。 決定機は瓦斯のほうが多かっ…

今は実戦機会がこの上なく重要【YBC第1節・FC東京戦 展望】

オリヴィエ・ブマルがやってくる。待望の新加入選手はもう間もなく来日、チームに合流の見込みだ。アイザック ドルGMいわく、たくさんの選手が候補に挙がっていたが、開幕前からリストアップされていた選手で、決め手は日本で本気でプレーしたいという意欲だ…

完敗で16位!降格待ったなし!…とか言ってる人、そこに座りなさい【J1第2節・柏戦】

柏もC大阪も強かった。柏の方が最終ラインが固くて、撤退気味の戦いでもあれだけ固くできるのだから、やはりアジアを戦うチームは違うなと感じた試合。特に新戦力のパクとかいうセンターバック、出場停止の中山の代役だったはずだが、ウーゴ ヴィエイラを狙…

喜田拓也の舵取りに注目【J1第2節・柏戦 展望】

マリノスの独特のサッカーに柏がどう対応するか、などと書かれているが、私はまだまだ悲観的。特殊な対策を柏サイドがあえて取らなかったとしても、勝利への道は険しいと思っている。 単純にヨーイドンなら、伊東純也がいる。マリノスはこだわりのハイライン…

もう第2節、俺の開幕

マリノスのサッカーを客観的に見ることは難しい。それが思い入れと言うものだから。 他サポに、塩だの、マルティノス頼みだの、言われても悔しくないというか、的外れというかピンと来なかったものだ。 マリノスのサッカーの変化が各方面で取り沙汰されてい…

危険いっぱい。大敗もあり得たが、まずはノッてみよう【J1第1節・C大阪戦】

前半3分には中町公祐の強烈なミドルシュートを間一髪、キムジンヒョンが弾き出す。 6分の柿谷曜一朗のゴールはオンサイドだった。あの瞬間のオフサイドラインは(中澤佑二よりも深かった)ボールの位置であり、中澤よりは前にいたがボールよりは後ろにいた柿…

中澤佑二、40歳。最後?の開幕【J1第1節・C大阪戦】

マリノスで17年目の中澤佑二の開幕は、大阪で迎える。この開幕が彼にとって最後である可能性は高い。折しも今日、40歳の誕生日だ。 昨日、私は2003年2nd最終節、横浜FM対磐田の試合をたまたま見返していた。たまたま、ではないな。開幕の日を迎えるにあたっ…

愛しさと切なさと何がしたいのか

センテンススプリング。 まあ不倫はいかんよね、ということだけどなんでだっけ。人として。嫉妬。嘘はいけない。なんだか、よく分からないけども、文春砲が炸裂した結果、稀代の天才は引退を選んだ。30〜40代の男性諸兄の中に、音楽とはTM NETWORKであり、小…

私の心構え

ちょっとぐらいの汚れ物ならば残さずに全部食べてやる。 思い返せば、去年、中村俊輔が退団したことは本当に悲しかった。やるせなかった。マリノスが好き、俊輔が好き、俊輔のいるマリノスが大好き。すごく短く言ってしまうとそういうことだったからだ。 さ…