マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

渓太のチャンスメイクで快勝。でもお付き合いはよくない【J1第12節・神戸戦◯4-1】

流れるようなカウンター。よく見ると無理めな神戸のサイドチェンジのボールを、ティーラトンがヘディングで遠藤渓太に渡します。 まだ神戸の枚数が決定的に足りなかったわけではありませんが、渓太が中に絞りながら、4/5浦和戦以来に先発復帰を果たしたエジ…

失点、撤退、孤立そして大敗【J1第12節・C大阪戦】

もう神戸戦キックオフまで時間がないので、原稿用紙1枚で書くでー。 開始3分での失点。和田拓也は確かにアバウトなロングボールの処理を誤りました。そこを水沼宏太に突かれました。朴一圭も和田が競り負けることを予測できずに、ビルドアップ参加のために前…

李忠成、マリノス初ゴールはクラブ史に残していい【YBC第5節・札幌戦◯4-0】

59分、1点リードしたものの膠着してしまった試合展開を一気に大勝の流れに持ち込んだ、あの得点。 熱き背番号20、李忠成はボックス内フリーでグラウンダーのボールを受けます。マイナスのパスだったので体の向きはバッチリ前向き、このトラップで挟もうとす…

仲川輝人、令和初ゴールと初攣りを披露【J1第10節・広島戦◯1-0】

マリノスの枠内シュートはこの1本のみ。平成に生まれて、怪我に泣き、それでもチャンスを掴み取ったマリノスのスピードスターは、J1で誰よりも早くネットを揺らしてみせたのでした。 この日、広島広域のネットを揺らしたただ一人、ゴールパフォーマンスで足…

最堅の5バック粉砕せよ【J1第10節・広島戦 展望】

堅い。堅い。面白いかどうかを置いておこうとしたいのですが、堅いチームが上にいるという大正義。 9節といえば、もう年間の4分の1は終わった計算。 ほんの2年前まで、マリノスの失点数の目安といえば、34、すなわち年間の試合数よりも多いか、少ないかとい…

痛快、逆転勝利。勝ち切れるマリノスに【J1第9節・鹿島戦◯2-1】

50分、永木のかばい手とは言えない、センタリングを防ぐためのハンドリング。 51分、仲川輝人に対するエリア内のバックチャージ。ボールには届いておらず、足を引っ掛けてるように見える。 71分、天野純の折り返しを肩で防いだと主張するが、肩に当たったの…

今季最も濃い試合【J1第7節・名古屋戦△1-1】

「俺がリスクを取って上回れば、大きなチャンスはきっと生まれる」そんな思いと実践が実を結びます。マンオブザマッチ級の朴一圭は決定機を次々と止めて、ボールをかき出してみせましたが、でもビッグセーブよりも、縦に、前につなぐ意識が素晴らしかったと…

高嶺のシャーレさん(の身内話ですみません)

会いたいんだ、今すぐにそのペナ角から飛び出してきてくれないか。 生まれた星のもとが違くたって、偶然と新コーチの魔法とやらの力で、君がスタメンに…なるわけないか。 いつまでもミスチルだけじゃない。backnumberの歌詞だって引用できる昭和生まれ、強い…

決して誰でも決められるゴールじゃあない、フフン【YBC第3節・長崎戦△2-2】

さぞや寒かったでしょう。試合内容?気温? 現地で見られなかったことを悔やむ試合は数多くあれど、さすがにあまりの寒さと冷たい雨はモニター越しにも伝わってきました。いや、その言葉自体が嘘くさいね。現地にいなかったことをホッとする自分がいたのは確…

ピノじゃないぜおっとっと。キダじゃないぜワダだぜ【YBC第3節・長崎戦 展望】

わだわだー、わだわだー。違うんだぜ。たった1文字違いだが、アンカー喜田拓也とはポジションも違えば、育ってきた環境が違うので、セロリが好きだったりする。いや、知らない。違うけれど、やり切るし、ハマの舵は取るかもしれない。和田拓也が今宵、マリノ…