マリノスにシャーレを2019

横浜F・マリノスサポーターです。好きな言葉はシャーレです。

17年ぶりのファイナル、上から見るか?横から見るか?

戴冠までの道のり13試合。サポーターを名乗っている私のくせに、この度の決勝戦で生観戦はようやく2試合目である。

都内在住、新宿勤務。平日は仕事の都合上、三ツ沢のホームゲームであってもなかなか厳しい。アウェイ戦は全6試合が平日だったので全滅。G大阪戦はその夜から1週間の出張だったため断念。先の鹿島戦セカンドレグは、息子の公式戦と重なって直前で前売りチケットをリリースするという憂き目にあった。

 

息子のキックオフ時間も、マリノス戦と重なる15:20。ケータイ観戦をギリギリまで続けた私は2-0で画面を閉じたのでよもや薄氷の試合展開になっていたとは知る由もなかったのだ。幸いなことに、シュンスケが先制点を挙げ、こちらは大勝。情報遮断の上で、1時間遅れで後半戦を視聴して、マリノス決勝進出の喜びに家族でひっそりと浸ったものである。

 

さて10/27。皆さんはどこでマリノスを、あるいは湘南を応援するだろうか。ゴール裏で大声援か、俯瞰できる指定席か。テレビの前からというひとももちろんたくさんいるだろう。

ルヴァン杯の決勝といえば、コレオ。両チームのサポーターが作り出すコレオグラフィ、人文字である。どんな模様か、完成度はどうか。当然、観客が多ければ多いほど迫力も増すし、デザインの可能性も増える。このコレオを作る一員となるのか。俯瞰して堪能するのか。

 

2年前、友人の誘いでルヴァン杯の決勝を観戦したことがある。浦和対G大阪はPK戦にまでもつれたのだが、試合前の浦和サポーターが作ったコレオは圧巻だった。2003年以来のルヴァン杯優勝を願って、聖杯と2003、2016という二つの年号が入った深紅のスタンドは壮観。浦和と言えばコレオというほど、まあ連発してる感はあるのだが2016年 | 浦和レッズサポーターのコレオグラフィーや人文字、ビッグフラッグの画像 | 浦和レッズ試合観戦ガイド、埼スタという箱と、浦和サポの数があればこその迫力なのは間違いない。

 

完成したコレオを眺め、サッカーの試合中身そのものを堪能するなら、やはりメインまたはバックスタンドが見やすい。特にメインスタンドならば表彰式を間近で見られるという特典もある。スタンドを先頭で登るのは、中澤佑二ではなく、ゲームキャプテンの扇原貴宏なのだろうか。得点王ながら怪我がまだ癒えない伊藤翔さんはどこでその瞬間を見守るのか。まさかの回復でピッチにいたり…。では、聖杯を最初に掲げるのは…?

うっ、早くも涙腺が。

 

そんなことを妄想しているうちに、リーグ戦再開も近づく。つまりラスト5試合。インフレを続ける残留ラインは、確定するその日まで安心はない。木曜、大阪出張。頑張って出張を延期すれば、吹田にいけたかもしれないが、社畜、小市民は最終便で帰京。

 

そんなちょっとだけ忙しい私には、指定席か。いや奮発してプライムシートか。ライトサポには、メインやバックスタンドをトリコロールに染めるという役割もあるのかな。今年も友人が招待してくれないかな。

 

とりあえず埼スタ付近のいつもの民間駐車場だけ予約して、27日を待つ。

 

2018年、マリノスにとって新しく、苦しく、そして素晴らしい年だったと言えるように。タイトルを取った年号はきっと長く記憶に刻まれ、語り継がれるだろう。今年のメンバーで戦う年は、今年しかない。13試合の物語、足掛け半年。勝って終わろう。みんなの力で勝たせよう。

 

 

 

 

 

 

大津祐樹、ポジションはハードワーク

2001年以来、17年ぶりの決勝戦進出なる。

準決勝で敗退すること、何度か。元日以来、また同年にカップ戦ファイナリストととして、埼玉スタジアムのピッチに立つ。

最多優勝の鹿島アントラーズを破り、近年で3回も決勝に進むガンバ大阪を圧倒しての堂々の決勝戦へ進む。

 

2-0、トータルスコア4-1。残りは45分なら、普通はもう楽勝の展開である。右サイドから天野純のミドルシュート、そのディフラクションのボールを、ウーゴ神ヴィエイラが振り抜いて先制の歓喜をもたらす。前半20分だ。さらに前がかりになった鹿島を出し抜くように、今度は左サイドから山中亮輔、エリア内の天野と渡り逆サイドからフリーで走って来た仲川輝人に合わせる。

これで勝負アリ、とまでは言わないまでも、あとはどう時間を過ごすか。当然鹿島は前の選手を増やす。ハーフタイムとともにボランチの永木に変えてセルジーニョを投入。

 

鹿島の時間帯をやり過ごしていたのに、飯倉大樹のパスミスは痛恨だった。ショートパスを誘い、狙っていた土居の餌食となり1点を献上し、一気に守勢へ。25分には、セルジーニョの同点ゴールが生まれた。流れは完全に鹿島。反撃に出るマリノスは中盤を制圧されている。昌子がW杯ベルギー戦以来の3ヶ月ぶりのピッチに立ってからはさらに嫌な雰囲気となった。それでも耐えに耐えた。取れそうで取れないあと1点を、マリノスは許さなかった。試合終了の笛が歓声で消される。

まさしく薄氷を踏む思いから、安堵の表情の選手たち。攻守の選手が名前を呼ばれ讃えられていく。61分に退いてから、監督のように身を乗り出して戦況を見守る大津祐樹からも笑顔がこぼれる。

 

大津祐樹の凄さを感じたのは、彼がピッチを去ってからではなかったろうか。それはJリーグ屈指のボランチであるレオシルバが、大津の交代後に息を吹き返したからである。

レオシルバも32歳、さすがに往時の鋭さはないのかと感じていた。プレーがずっと窮屈そうだったからだ。レオがボールを持つと大津が刈り取る。まさに縦横無尽の運動量。一度、味方の攻撃時になると、レオが大津につられてバイタルを空けてしまうことも度々あった。だがレオが衰えたのではなく、大津が凄すぎたのだ。代わりに入った喜田拓也のほうが、レオは対応しやすそうだった。喜田も粘り強い守備が持ち味だが、スピード、振り切れるほどの思い切りの良さは現状大津の方が上。なぜ俺は後ろからボールを奪われるのか、オーツはアタッカーだろう。レオの戸惑いはずっと続いていた。

 

3トップでは、サイドでもセンターでも順応できたとは言いがたい。大津のアジャストの苦労は、マリノスの1年を通しての試行錯誤とほぼ重なる。ロンドン五輪での活躍を持ち出すまでもなく、アタッカー大津は今新たなポジションで最高の輝きを放っている。あのチェイスを90分やられるほうは堪ったものではない。しかもあのガタイだ、当然強い。本人はもともと対人の強さを自分のウリの一つと考えていたようだが、何しろ若い頃のスピードどーん、シュートどーんの印象ばかりだったこちらは戸惑うばかり。なんとなく勢い系の、順応性が低いキャラのレッテルを貼られていた時期もあった。

 

この日、60分で交代したのは自ら進言したためだという。大津は運悪くというか、アフターでのファウルを2回続けた結果、前半の段階で警告を受けてしまった。退場のリスクを考えると、このあとはそこまで強く行けない、ならば警告のない喜田が出た方が相手は困るはず。チームとしての結果を最優先しての洞察だったと思う。

 

当然、リーグ最多得点のマリノスを支えるからには守備だけの貢献ではない。自らが点を取るではないおとりの動きも見せてくれている。そして、それが味方の決定機に直結している。

天野純、扇原貴宏とともに代表経験者3人で作るトライアングルが、マリノスの絶対的な答えになりつつある。

 

17年ぶりの決勝戦へ。まだ中澤佑二すら在籍していない時代の話。2週間後、埼玉の空に聖杯を掲げたい。相手は湘南ベルマーレに決まった。どちらにも勢いと勝機あり。

 

中2日で決勝を迎える天皇杯と異なり、ファイナルへの日々を2週間待てるというのもとても趣がある。

 

さあタイトルを取ろう。

 

最高の勝ち方で鬼門突破【YBC準決勝1・鹿島戦】

山中亮輔のフリーキックで始まり、山中亮輔のフリーキックで終わった試合だった。同じ左足から、等しく強烈なシュートが放たれたものの、前者はポストを叩き、後者は曽ヶ端準の手を弾いた後に最高の幕切れをもたらした。

 

神様、仏様、ウーゴ様。この日の昼に、Numberのコラム横浜FMウーゴはGK泣かせのFW。ゴール後、左腕にキスをする理由。 - Jリーグ - Number Web - ナンバーが話題となっていた。「俺はストライカー。もしチームが無得点で負けたら、ウーゴのせいで負けたとサポーターに言ってほしい。そうしたら俺は奮起するよ」ウーゴの男らしい生き様が紹介された、その数時間後、ウーゴのせいで勝ったのだ。

 

誰よりも早く、ゴール前に。目の前に転がることを信じて、懸命に走ったからこそ、そこにボールは来た。そして一撃で仕留めた。曽ヶ端は自分のミスだと言う。そうさせたのは、山中のキックであり、ウーゴの一瞬にかける執念だった。

 

虎の子の一点を守りきれなかった。土居聖真が外しまくった前半と比較すると、後半は鹿島の攻撃を制御できていたのだが、コーナーキックから犬飼の同点ヘッドを許す。DF二人で挟んでいたのだから、これも相手の強さを褒めるしかない。仕方ない、もう一点だ。だが時計はすでに後半48分を指していた。

同点かと思われたら直後に鹿島にビッグチャンスが生まれるが、どうにか飯倉大樹がキャッチ。そこからが早かった。正確なパントが前線に渡り、たまらず鹿島はファウルで止める。このフリーキックの先に、最高潮の結末が待っていたのだ。

 

筆者が期待していた遠藤渓太は、内田篤人に封じられてしまう。内田が老獪で、仕掛けるドリブル、フェイントは読まれていた。スピード勝負でも、内田の壁は厚かった。加えて天野純の不調。前半とくに狩場として狙われていた。残念なことに、天野のロストはたびたび起こり、いずれもが大ピンチにつながった。獲得した9本のCKも大半を彼が蹴ったが質は決して高くなかった。

 

それでも、お釣りがくるほどのフリーキック。壁をあざ笑うかのような軌道。ああ、5年前、最後にこのスタジアムで勝った時、同じく左足で中村俊輔が曽ヶ端の手をかすめてフリーキックを叩き込んだ記憶がよみがえった。

勝てないどころか、得点さえ奪えない、いやヒドイ年にはほぼシュートも打てずに敗戦したことがあった、呪うべきカシマスタジアムでの、最高すぎる2点。「勝ち方」という意味では今季最高の筋書きだったと言える。

だがしかし、天敵の土居がPKを沈めていたらこうはなってない。運も味方したギリギリの勝利だったと言える。鹿島は中2日のゲームだったことを考えると、日曜日の第2戦もそう簡単に行くはずがない。

 

クォンスンテ、チョンスンヒョン、山本脩斗、安部裕葵、鈴木優磨の5名が、直前川崎戦の先発メンバーであり、山本を除けば水曜は出場なしで、つまり休養十分。中2日でメンバーを入れ替えた鹿島のほうが、ほぼ同じメンバーで戦うマリノスに比べると今度は体力面では有利とも言える。

 

0-1でも突破できるのは大きいが、守勢で逃げ切れるほど甘くない。勝ったなら勝ったなりの厳しいゲームマネジメントが待っているのだ。

 

だがマリノスにはハードワークの権化、大津祐樹がいる。あそこまでレオシルバを追い詰め、奪い切る日本人選手がかつていただろうか。掃除人、あれこそ、本来スイーパーと呼ぶような仕事ぶり。日曜も鹿島を大いに困らせてくれることだろう。

 

決勝に王手。だが、まだ何も決まっていない。

劇的勝利を喜びつつも、兜の緒を締める。

 

 

 

得意技は鹿狩り【YBC準決勝1・鹿島戦 展望】

遠藤渓太は不思議と、鹿島戦で輝く。

昨年、今年のリーグ戦でホームの日産スタジアムではマリノスが連勝しているが、いずれも決勝点のスコアラーは遠藤渓太である。昨年は2-2に追いつかれた後、曽ヶ端の逆をつき、昌子がクリアし損ねた泥臭い勝ち越しゴール。今年の春は、天野純のシュートが跳ね返されたところに、ヘディングで詰めた先制ゴールだった。

 

たった2試合とは言え、鹿島を相手に運のある選手は貴重である。相変わらず、カシマスタジアムでは勝てていないのだが、遠藤が先発していたことはない。この辺り、遠藤の立ち位置をよく表している。プレーに迷いがあるように「見えてしまう」、ボールを持ってからプレーを選択しているように「見えてしまう」。加えて、右サイドの仲川輝人がブレイクしていることからも対比されて厳しい声を上げるファンも少なくない。期待の表れでもあり、レギュラーとして君臨するには何か足りないことも表しているだろう。

 

ルヴァン杯には8試合出場してきた。そこそこ出場してきた。テルのように、ここからチャンスを掴んだ、とも言い切れない。得点王である伊藤翔のような大車輪の活躍をしたでもない。言葉を選ばずに言えば、やや中途半端な活躍の一年だった。

ニューヒーロー賞の候補4名に上がっている。準決勝以降に残ったチームから選ばれるのが通例だから、遠藤、山田康太、久保建英、湘南の齋藤未月の中から選ばれる可能性が高いだろう。遠藤以外の3人はU-19代表に選ばれており、そもそも今後の出場資格がない建英のみならず全員がもうこの先の大会に出場することはないだろう。(まだ柏、鹿島から若きタレントが活躍する可能性はもちろん残されているが)

 

消去法でニューヒーロー賞? 歴史ある賞にそんな選ばれ方ではいかん。最多優勝を誇る鹿島を退けるゴールを挙げてこそ、受賞に相応しい。

そもそもがルヴァン杯はACL組と、予選組とで比べるとあまりにも不公平なレギュレーションである。準々決勝からいけしゃあしゃあと現れるACL組が優勝をさらっていくことが、私は心情的に耐えられない。予選組のプライド、10/27の埼スタへ通じる。

 

フライデーナイトJリーグの恩恵で中4日のマリノス、対して鹿島は川崎戦から中2日で迎えるため、日程面の有利不利は明らか。また鹿島は、天皇杯やACLを残すため試合数も多い。けど、選手層も厚いやろ、と。三竿健斗が代表で不在と言うけれど、こっちだって天野純が、、いるんだった…。

鈴木優磨が疲労蓄積でベンチ外らしいが、土居、永木、金森、内田篤人辺りはリーグでは先発しておらず元気いっぱい。勝機を見出すなら立ち上がりからハイテンションなサッカーに巻き込んで、消耗を誘うか。調子のいい時の鹿島は強いプレスにも動じず、狩場設定が的確だから嫌だ。

 

準々決勝は180分も思わずに、90分で粉砕するつもりだったから、G大阪の戦意を早々に折ることができた。狙うのはその再現。仲川のスピードと見せかけての遠藤だ。山中亮輔との役割分担に期待したい。得意技は鹿狩りと、これから公言できるように。

 

 

 

ウーゴ ヴィエイラの歓喜【J1第29節・札幌戦】

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生温かい雨がピッチを濡らしている。でも、つまらないミスが減った。習熟したためか、チームの調子が上がってくるとこういうものか。

 

チャナティップは縦横無尽に駆け回る。場所は扇原貴宏の横だ。これだけスペースを与えると、彼のキープ力、小刻みなステップを披露されもう一人で止めるのは難しい。切り裂かれて、ジェイへ。実際にネットを揺らされたのはジェイの個人技なくしてはありえない。畠中槙之輔に食らいついて欲しくはあったが、ヴェルディ時代に対峙してきたレベルのさらに上を行っていたはず。その前に起こった二度のオフサイドのいずれもアンカーの横と、サイドバックの裏という急所を狙ったマリノス対策だったと言っていい。都倉と福森を欠き、セットプレーに普段はどの期待ができないミシャ ペトロビッチの作戦は単純ながらも効果的だった。

 

個人技による札幌の先制点が重くのしかかるかと思えば、マリノスもあっさり同点に追いつく。対照的にショートパスをつないで、つないで。私たちがよく知っているウーゴ ヴィエイラなら、あんなに簡単にはたくことはしない。ストライカーのサガが騒ぐからだ。だが周りを使うことを覚えたウーゴは、まるでアグエロじゃないか! そんな感嘆がTLにも溢れるほどの革命的なラストパス。

 

パスを受けた仲川輝人は利き足の振りが速い。シュートモーションでDFをいとも簡単にかわすと、持ち変えた左足で冷静に流し込むだけ。これで振り出し。

 

その後も、様子見ではなく、互いのやりたいことの応酬なのが心地よい。ポゼッションは手段であって、目的ではない。二人の監督共にポゼッションで上回りたいのだが、そのためのプロセスは当然異なる。対策が上まわるか、教義が先か。比較的はっきりとマリノス、札幌のターンの時間が明確だった。その時間に取れるか、取れないか。取れそうで取れないで、相手ターンに渡してしまうのがマリノスの自滅パターン。でも少しずつ変わってきたか。

 

核となるのは、天野純、大津祐樹、扇原貴宏のトライアングルである。試行錯誤してきたのはどのポジションも同じだが、少なくとも2018年シーズンはこの三人の組み合わせが最適解という結論になりつつある。献身性と高いトランジション、大津には高さと強さがあり、扇原には長短のパスがある。エリアの中での天野の動きは侵入を繰り返すうちに研ぎ澄まされてきた感がある。

天野とともに侵入してくる山中亮輔、これは相手にとっては脅威でしかない。その山中がニアサイドに走りこんできたウーゴに合わせて、はい、逆転。

 

山中とウーゴは至近距離にいたため、ゴールインを確認すると、ゴールマウスのすぐ横で抱擁とセレブレーションが始まる。それにしても前半のうちに、ビハインドをひっくり返すとは少し驚き。山中という速射砲に加えて、仲川のスピードと冷静さがあり、さらにエースストライカーの復調があれば、今のマリノスをゼロに抑えるのはかなり難しいはず。

 

大津と喜田拓也を80分に代えた他は、中町公祐とオリヴィエ ブマルの投入はほぼアディショナルタイムの時間調整。もう体力的にも、リスクマネジメント的にも、ポステコグルー監督にしては珍しく2-1での逃げ切りを選ぶ。

札幌にチャンスらしいチャンスを作らせなかったのは、やはり出場停止3名の影響があったか。兵藤慎剛の登場にどよめくスタンドだったが、大きな見せ場はなかった。

 

3連勝。この成果は、大きい。順位は暫定ながら9位にまで浮上した。ここに来て主力のコンディションがそれぞれいい。どこにも負ける気がしない、などとは言わないが好転しているのとは選手たちの手応えあるコメントからも明らか。伊藤翔の離脱とともにウーゴに当たりが戻って来たことは誰よりも本人がホッとしていることだろう。

 

ただ、今節もライバルチームの勝利が多かった。まだ残留が決まったわけでもなんでもない。ルヴァン杯で好調の鹿島と2試合やった後は、5連勝中のG大阪が相手となる。ここが試金石。まだまだ上を目指す。