今年もマリノスにシャーレを 2023

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

バブンスキーの技と、ウーゴ ヴィエイラの勝負強さ【J1第4節・浦和戦】

春の珍事という言葉がある。水戸さんや岡山さんらが無敗で昇格圏を走るJ2。失礼な話だが、古くから番狂わせに対して使われてきた。春、新シーズンが始まる直後には往々にして、下馬評とは異なることが起こる。 だが、下馬評を作ったのは神ではなく人。正しい…

おつかれさま、愛されしトリコロール

坂田大輔、35歳。J通算458試合出場、77得点。マリノス10年、福岡6年、ギリシャ含めその他2年。れっきとした海外組であり、元日本代表でもある。 福岡退団後も現役続行を模索したが断念。「後悔がないと言えば嘘になる」とコメント、4/1のレベスタで引退セレ…

ひょっとするとこの中から10番が…

やはりルヴァン杯は愉しい。 特にグループリーグは、若手の成長の場というリーグ戦では入り込む隙間がないロマンが存在する。若手を1名以上使わなければならないという独特のレギュレーションは、以前のベストメンバー規定に比べれば開き直りを感じる。 そう…

代役じゃない扇原貴宏の良さとは【J1第3節・鳥栖戦 展望】

春の嵐で、町の平和を守るべく、周囲の雨水を一身に受ける。新横浜公園は年に何度かある水没の日を迎えた。遊水池としては大きな貢献なのだろうが、台風の季節でもないのによりによって試合前日の練習が出来なくなってしまうのだから、とほほ。 現役のカメル…

「目指すところはまだまだ全然先」

ルヴァン杯初戦で、FC東京に1-0で勝利。これは今季初の白星であるとともに、アンジェ ポステコグルー体制になっての初めての勝ち点3だった。 試合内容は苦しみながらなんとか守りきったという言い方が正しいのではないだろうか。 決定機は瓦斯のほうが多かっ…

今は実戦機会がこの上なく重要【YBC第1節・FC東京戦 展望】

オリヴィエ・ブマルがやってくる。待望の新加入選手はもう間もなく来日、チームに合流の見込みだ。アイザック ドルGMいわく、たくさんの選手が候補に挙がっていたが、開幕前からリストアップされていた選手で、決め手は日本で本気でプレーしたいという意欲だ…

完敗で16位!降格待ったなし!…とか言ってる人、そこに座りなさい【J1第2節・柏戦】

柏もC大阪も強かった。柏の方が最終ラインが固くて、撤退気味の戦いでもあれだけ固くできるのだから、やはりアジアを戦うチームは違うなと感じた試合。特に新戦力のパクとかいうセンターバック、出場停止の中山の代役だったはずだが、ウーゴ ヴィエイラを狙…

喜田拓也の舵取りに注目【J1第2節・柏戦 展望】

マリノスの独特のサッカーに柏がどう対応するか、などと書かれているが、私はまだまだ悲観的。特殊な対策を柏サイドがあえて取らなかったとしても、勝利への道は険しいと思っている。 単純にヨーイドンなら、伊東純也がいる。マリノスはこだわりのハイライン…

もう第2節、俺の開幕

マリノスのサッカーを客観的に見ることは難しい。それが思い入れと言うものだから。 他サポに、塩だの、マルティノス頼みだの、言われても悔しくないというか、的外れというかピンと来なかったものだ。 マリノスのサッカーの変化が各方面で取り沙汰されてい…

危険いっぱい。大敗もあり得たが、まずはノッてみよう【J1第1節・C大阪戦】

前半3分には中町公祐の強烈なミドルシュートを間一髪、キムジンヒョンが弾き出す。 6分の柿谷曜一朗のゴールはオンサイドだった。あの瞬間のオフサイドラインは(中澤佑二よりも深かった)ボールの位置であり、中澤よりは前にいたがボールよりは後ろにいた柿…