マリノスにシャーレを 2024

横浜F・マリノスのスポンサーを目指して脱サラした頭のおかしい3級審判のブログです

どこに上がってほしい?

大混戦で、9位なのに、首位とはまだ勝ち点6差ということは昨日書いた。 仙台、清水にはきちっと勝ちたい。その後に、川崎、瓦斯という難敵がいる。しかも代表招集で、ミロシュ デゲネクと、ダビド バブンスキーの離脱は確実な状況で、マルティノスにも選出の…

連敗脱出。首位とは…え、勝ち点6差なの?【J1第11節・甲府戦】

伊藤翔、飛翔。マルティノスの右足がクロスを蹴り出した瞬間はオンサイド。すなわち伊藤のポジションよりも、前に守備ラインがあった。 そこからしなやかに飛び出して、連敗のストレスをぶつけるかのようにヘディング。豪快にネットを揺らしてみせた。 だが…

感謝を込めてお母さんに勝ち点3を贈る【J1第11節・甲府戦 展望】

青い花、というのは自然の摂理上、存在そのものが難しいらしい。スミレのように青系の花は存在するが、バラやカーネーションには青というものはなかった。 ただ染色の技術は進歩し、薬液につけることによって青いカーネーションは実現した。 それがこの10年…

出口見えぬ3連敗。でも…【J1第10節・鳥栖戦】

出口が見えないまま連鎖は続く。三浦文丈から呂比須ワグナーへという、マリノス(日産)リレーで再建を図る新潟の話ではない。今度はセホーンが来ないから大丈夫だねとよその心配をするギャグにもどうにもキレがない。 いや、キレがないのは齋藤学。はっきり…

齋藤学、天野純 対 小林祐三【J1第10節・鳥栖戦 展望】

縁。ゆかり。えにし。 これから何があっても横浜の右サイドバックを6年間守り続けた小林祐三の価値と、彼との縁は変わらない。 新天地に選んだのは、鳥栖。ところが2月下旬に、右ひざ手術の決断。復帰には約2ヶ月を要することとなった。鳥栖初ベンチ入りと…

もっとフツーに楽しみたいのに

鯉のぼりがはためき、各地でイベントが開かれた子どもの日。プロ野球やサッカーでも、子供ファンの拡大は超大事。我が家のように、親が子を連れまわす家よりも、やはり子供が「行きたい」と言うほうが多いのでは。それにその方が、リピーターになりやすいだ…

「リーグ戦で使ってみたい選手が1〜2人いた」とは?【YBC第4節・甲府戦】

サポーターが入りきらないアウェイゴール裏。しかもルヴァン杯の予選だぞ。中央道の渋滞もなんのその。甲府側のスタンドよりも気合の入ったマリノスの応援が響く。よく響くさ、携帯電話の向こう側まで。 あぁ、すみません。私は旅行先でスマホ観戦。ついに再…

U-20W杯、壮行祝いを自分の手で【YBC第4節・甲府戦 展望】

順当だ。昨今のマリノスでの成長を見ても、同タイプの選手が周りにいないことを見ても、さらには招集された際にはしっかり結果を出していたことを見てもだ。遠藤渓太を外す理由はなく、選出は極めて順当だった。 5月20日に開幕する、U-20のW杯本大会において…

前座試合の後の記憶が【J1第9節・G大阪戦】

日産スタジアムの美しい芝で、ボールを追う子供たち。マリノスのスクール着に身を包む子はうまい。広いピッチを4分割し、そこかしこで上がる歓声、パスを要求する声。うちの息子もそこに居た。 年間チケットを購入している小学校低学年を対象にした「芝生de…

サイドバックの誇りを見よ【J1第9節・G大阪戦 展望】

あの下平匠が、肩を震わせていた。いつも冷静で澄ましている下平が。ウーゴ ヴィエイラがお気に入りの勝利後の円陣は、ズルい。10ヶ月ぶりに公式戦のピッチに帰ってきて、後輩のプロ初ゴールに続いて帰還をみんなに祝ってもらったら、さすがに泣いてまうやん…